''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」で、国宝「童子切安綱」を観てきました より。   

 

ドコモショップの店員のお客お様への侮蔑が話題になっています。 

人の心の中を見ることをできませんが、接客に於いて、お客に思うことは勝手ですが、それを表に出してはいけません。 

まして、侮蔑の表記して、間違って客に渡せば、大炎上します。 

 

キャリアの対応の悪さが、露天しましたね。 

対応した店長の名刺で、名前まで出れば、どうしようもありません。 

ドコモが、会見して居ましたが、ここまで来れば、どこに飛び火するのか予測が付きません。 

 

1月の正月時期のこのまずい対応に、今年の2~3月のスマホの販売に、黄色信号が点灯しそうです。 

ソフトバンクも、ドコモもこれでは、auに行くのかと言えば、そんなこともないです。 

格安電話会社がにぎわうことは間違いないでしょう。 

ドコモの今後の業績が懸念されます。 

 

年の3回の稼ぎ時がどうなるのか、その中でも、卒業入学の商戦が分かりにくくなってきました。 

いつも混んでいるので、その意味では契約しやすくなるとみる動きもありますが、第二第三のドコモへの矢が続きます。 

 

イメージの悪化は、どこに飛び火するんでしょうね。 

キャリアの契約とスマホの販売が、従来のセット販売でなく、別販売になると聞きます。 

それによって、月々の割引がなくなります。 

スマホの買い替えは、従来より一定量少なくなると見られます。 

 

こんな原因を作った悪党を、一刀両断しないといけないですね。 

ネットでも、個人の特定がされる時代です。 

 

歴史の中では、悪党と言えば、まさに鬼です。 

桃太郎さんの鬼退治に有名ですが、京の都の鬼退治と言えば、酒呑童子です。 

その童子を酒に酔わせて鬼退治したのが、源頼光と4人の武将です。 

その時使ったとされる太刀?が、、国宝「童子安綱」です。

 (刀は12世紀の作とみられますので、史実と矛盾があるようですね)

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親子3人して、奈良の春日大社の国宝殿に「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆」に行ってきました。 

安綱の太刀を、これほど多く見る機会は、ありません。 

また、古伯耆の太刀を、これほど見る機会もありません。 

 

国宝「三日月宗近」に続いて、国宝「童子安綱」を見ましたので、天下五剣を鑑賞したことになります。 

今回の目玉は、4振です。 

 

No.20 国宝「童子安綱」 

No.21 重要文化財「鬼切丸 別名 髭切」 

No.16  太刀「無銘(号 薄緑丸)」 (別名 膝切) ?

No.38  重要美術品 太刀「無銘(古伯耆)」 

 

この中では、No.38 重要美術品 太刀「無銘(古伯耆)」は、宝庫の屋根裏から見つかって平成29年研磨されて、500年ぶりの日の目を見た太刀になります。 

ニュースでも取り上げられて、話題の太刀です。 

 

No.21 重要文化財「鬼切丸 別名 髭切」、No.16  太刀「無銘(号 薄緑丸)」 (別名 膝切?)は、源氏の宝刀で、二振りの兄弟刀と言われています。 

私の知る限り、膝切は行方不明であったはずです。 

 

No.16  太刀「無銘(号 薄緑丸)」は、どう見ても膝切には思えないですね。 

山城国三条系の太刀に感じました。 

ですから、作品リストにも、はっきりとNo.16  太刀「無銘(号 薄緑丸)」に膝切記載がありませんね。 

しかし、パンフレットでは、「薄緑丸(膝切)」と記載されています。 

 

膝切は、蜘蛛切、吼切、薄緑と名前を変えたと聞きます。 

刀剣の解説書にも、膝切は消失と書かれているようです。 

無くなったのか、行方不明か、定かではないですが、よくわかりません。 

 

ある意味、こちらも炎上するかもしれません。 

証拠が薄いと感じました。 

2振を見ると、兄弟刀にも思えません。 

素人の私だけでしょうかね。 

 

それにしても、長蛇の列でした。 

子連れですから、とりあえず、ゆっくりは見ることは出来なかったですが、それでも十分楽しめたと思えます。 

娘も、刀剣展は、何度も来ていますので、流行りの刀剣女子です。 

それに、展示のなかにあった「酒呑童子絵巻」の鬼の絵をじっと見ていましたね。 

 

久しぶりのお出かけが、奈良と言うのは、鹿との出会いが、何より喜んでいました。 

鹿に、鹿せんべいをやっている時が、一番の笑顔でしたね。 

楽しい一日を過ごせました。 

ありがたいことです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。 

ありがたいことです。 

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。 

ありがたいことです。 

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。 

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。 

ありがたいと感謝です。 

 

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