''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 神戸生まれ そばめし より。 

中国武漢の駅閉鎖に続いての、バスなどの交通手段の閉鎖が、予想以上に衝撃を与えています。 

今日から中国では、春節のお休み、中国人民大移動と言う中での突然の閉鎖に、困惑されていることでしょう。 

 

何やら宿主の特定が進んでいるみたいですね。 

ネットのニュースでは武漢市で発生した新型コロナウイルスについて、中国に生息するアマガサヘビやタイワンコブラが感染源だった可能性を指摘する論文が、このほど学会誌に発表されたあります 

アマガサヘビと言えば猛毒の蛇だと解説されています。 

蝙蝠を餌にしてアマガサヘビが宿主となって変異して新型コロナウィルスになったと言うことですね。 

 

私の中ではアマガサ言えば株価のアマガサ[3070]下落に困惑しています。 

塩漬けして、困った困った弱気の姿勢です。 

1月の決算期にして、もう少し戻るのかと予測していましたが、下落の一途でしたね。 

 

いい時もあれば、悪い時もあると言いながら、いい時は少ないですね。 

時と言えば、大河ドラマの『麒麟がくる』の視聴率も気になりますね。

どれだけの方が、時代考証の不安定な大河ドラマを見て居られるんでしょう。

歴史の上での話なら、、時(土岐)と言えば、光秀の発句です。 

 

「ときは今あめが下知る五月哉」の解釈がいろいろと物議醸しだしています。 

源氏の土岐氏である自分が天下を取るべき五月となった」言うだけで、すぐに「敵は本能寺にあり」では、何か違います。 

 

信長は、平氏を名乗っています。 

一説には、信長が将軍になって、天下統一を目指しているという説を前提に、平氏征夷大将軍になることに異を唱えた土岐源氏の流れを汲む光秀が本能寺の変を起こしたというのです。 

 

そんなことはありません。 

まず、三職推任問題として、朝廷から将軍の打診と聞いたことがあります。 (考えにくいですが、信長からの打診もありえます)

歴史の中では、源氏の長者しか、征夷大将軍を受けていないと言いますが、武家の棟梁であれば、平氏でもなれるはずです。 

 

多分、信長は、摂政関白でなく、征夷大将軍でなく、太政大臣として天下統一を進めていきたかったと推測出来そうです。 

今までにない天下布武の統一を目指している以上、固定した天下統一ではないように感じますね。 

 

歴史に、「もし」はありませんので、仮定の話は無意味です。 

安土と言う今までにない政都で、政治を執り行ったと思えば、いろいろなものが見えて来そうです。 

既存の政治でなく、新しい政治機構と統治を進めていきたかったのでしょう。 

その意味では、天下統一の道半ばでの無念の死だったと言うしかありません。 

 

光秀に、大義はあったのかと言えば、主殺しの光秀には、賛同者の大名の味方は皆無だっということも見ても、大義はなかったと言えますね。 

戦乱の世に戻るだけでした。 

それを冷静に考えば、分かるはずですからね。 

 

それでも、「敵は本能寺にあり」と謀反を行った本当の理由は、未だ解明されていません。 

少数の兵士かいない京で、信長を打つのは意図も容易いことながら、その後を考えずに、謀反を起こしたとは考えにくいです。 

 

何か、朝廷からの内諾を得ていたと考えれば、納得も出来ます。 

公家の戯言に惑わされたと言えば、歴史の結果に繋がると言えます。 

 

それとも、こうなったのは、妥協の産物だっのかもしれません。 

武家大義でなく、公家の妄想との副産物だったかもしれません。 

 

妥協の産物と言えば、兵庫神戸の誇る食べ物があります。 

庶民の食べ物です。 

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そばめしです。 

見た目は、何か違和感がありますが、食べると焼きめしと焼きそばの妥協の副産物です。 

我が家でも、時々やります。 

本来のスタイルでなく、我が家のお手軽賄いバージョンです。 

 

何が違うのかと言えば、ぼっかけが入っていません。 

ぼっかけは、すじ肉と蒟蒻の煮物ですね。 

これをうどんに入れれば、ぼっかけうどんです。 

これも美味いです。 

 

それに千切りのキャベツが入っていません。 

ただ、ベースのごはんと焼きそばのコラボに、ソースの味が加味された副産物です。 

食べると意外と美味しいです。 

 

ただ、基本のベースを知らないと、中途半端に食べ物に成り下がります。 

そばは、細かくすることが必要です。 

テッパンの上で、炒めながら細かくするのが一番ですが、賄いの家食べでは、最初に包丁で刻んでおきます。 

 

後は、こばんと刻んだそばを炒めるだけです。 

ウスターソースと、お好み焼きなどの農熟ソースの二段ソースの味変です。 

私は、刻んだネギを入れるのが好きです。 

それに鰹節を入れるのも忘れずに、食べる時は青のりもフリフリします。 

 

ソースの旨味を強く感じます。 

ソース味の焼きめしも、兵庫の焼きめしの味です。 

お好み焼屋の鉄板で、よく炒めたソース味の焼きめしは、これまた美味いです。 

 

中華屋さんのチャーハンとは、全く別物です。 

時々、ソース味の焼きめしが食べたくなります。 

ネギは入れたいところです。 

豚肉でも、豚ミンチ肉でも、ソースとの相性がいいです。 

 

もちろん、炒める油は、普通のサラダ油よりも、動物性の脂と相性がいいです。 

お肉屋さんのコロッケと家で揚げたコロッケの味の違いほどあります。 

 

懐かしい味わいに、食も進みます。 

4歳児ゆうゆうにはして、そばめしが好きだと言ってくれます。 

もちろん、子供の口に合うように、味付けてしてます。 

 

ソースの香りを嗅ぎに、台所のコンロの所までやって来ます。 

ソースの香りに誘われたのでしょう。 

最近のゆうゆうのマイブームは、チャーハンです。 

何食べたいと聞けば、つるつるとチャーハンと答えます。 

つるつるとは、麺類の事、その中でも、生麺のラーメンは、格別に好きですね。 

 

スーパーの麺売り場で、生麺のラーメンを見つけて、買ってとおねだりする4歳児は、見たことがありません。 

インスタントのカップ麺の前で、買ってと言う子供はよく見かけますけどね。 

変わり者の父のDNAが変異したままですからね。 

ありがたいことです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。 

ありがたいことです。 

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。 

ありがたいことです。 

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。 

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。 

ありがたいと感謝です。 

 

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