先日、近所の嫁の親戚のおばさんから、お裾分けを頂きました。
それは何かと尋ねたら、小松菜でした。
さて、小松菜で何を作ろうかと思案します。
和え物か、煮物か、思案中です。
いつものように、冷蔵庫と相談です。
人参があって、揚げさんがあって、これなら、小松菜と人参と揚げさんの小鉢です。
京都のおばんざい風に言うなら、小松菜と人参と揚げさんの炊いたんです。
食卓に小鉢モノが添えられると、おかずが並んで豪華に感じます。
貧乏人の感覚かもしれません。
おかずと言うからには、数が欲しいタイプの私です。
でも、小松菜はなかなか難しいと感じます。
簡単そうに思っても、ホウレン草みたいには行きません。
沸騰したお湯に、塩を少し入れて、最初に小松菜だけを下茹でします。
一手間かけると、あの青菜を湯がいた独特のお湯の匂いが消えます。
すぐに冷水に通して、色止めしました。
その間に、小鍋に、刻んだ揚げさんと人参を、濃いめの出汁に煮立ててて置きます。
子供も食べますので、砂糖とみりんと白だしと醤油で、少し甘い目に濃い汁にしています。
ここに、ボイルして色止めして、食べよいサイズにカットした小松菜を、用意の鍋に入れて、煮ます。
すでに味付けはしていますので、一煮立ちさせて、馴染ませます。
後は鍋を冷やして、冷気に充てます。
色もそれほど飛ばずに、小鉢になったと思います。
多い目に作って冷蔵庫の常備菜の一品にしています。
写真は、翌日の写真です。
色もそれほど飛んでいませんね。
味の方は、子供食べていますので、美味しく頂けたと思います。
5歳児ゆうゆうは、不味いと食べません。
好みとしては、少し甘めにすると、よく食べます。
大人なら、出汁の旨味を感じる程度のみりんの旨味でいいかもしれません。
子供用の盛もして、ゆうゆう用に1人前もりしています。
ですから、おかずの数だけ、5歳児ゆうゆうのおかずの小鉢や小皿が並びます。
この日は、マグロの刺身、小松菜の煮物、鳥と豆腐の煮物、豚肉の生姜焼き、鮭の焼き魚、味噌汁、すべて小皿と小鉢1人前にして盛り付けています。
冷蔵庫と相談して、たまたま賞味期間との兼ね合いもあり、多めのおかずになりました。
すべて少量です。
小松菜の煮物、豚肉の生姜焼き、鮭の焼き魚は、嫁の弁当の用意に回ります。
山の中に仕事場がありますので、お弁当は必要です。
そうなると、弁当のおかずになるものも用意が必要になりますね。
弁当用の焼き魚は、用意するようにしています。
スバサラや小鉢の煮物も、弁当には利用できます。
グリルチキンや豚肉の巻物や炒め物は、弁当のスペースを埋めるにはいいですね。
メインを、焼き魚、グリルチキンや豚肉の巻物や炒め物に定めると、後がやり易いです。
弁当の用意はしますが、朝早く起きて弁当に詰めるのは、嫁ですので、詰めようように、包めるおかずの用意をして置くと、その日の気分や詰め方で、選択肢が多くなります。
手抜きのように、シュウマイやソーセージや焼きそばの用意もしてあります。
とは言いながら、朝から玉子焼きを焼いていることも多いです。
平日の朝からプリンを作って居ることもありますからね。
ゆうゆうが、保育園から帰って来た時、おやつの用意です。
これも作ってくれると、おやつに困りません。
私は、スィーツやお菓子は作れませんので、助かります。
嫁が作ったプリンを、一心不乱に食べている娘の姿に、喜びを感じています。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。