週末、5歳児のゆうゆうと近くの公園を散歩していると、紫陽花が綺麗に咲いています。
私が写真を撮ろうとすると、ゆうゆうがおどけます。
私かDIYしたコールマンのバックには、アンパンマンのおもちゃカメラが入っています。
それを取り出して、同じ様にカメラで写真を撮るマネをします。
アンパンマンのおもちゃカメラは、シッャターを押すと、フラッシュが光ります。
そして、カシャってシッャター音がなります。
手元の違うボタンを押すと、アンパンマンの音楽が鳴りだして、「笑って笑って」などと数種類の声を出しながら、楽しませてくれます。
あの伊藤 沙莉さんの子供スタジオのCMみたいな感じがします。
ゆうゆうが、そのアンパンマンの掛け声と音楽に、気分をよくしてくれます。
こうしたおもちゃは、子供の気持ちを高めてくれます。
逆に泣かすと言えば、なかなか大変です。
芝居で子供が泣くと言えば、先日YouTubeて見た神田白山の「中村仲蔵」の5段目のシーンですね。
あまりのリアリティーのある斧定九郎に、子供が泣き出しても、誰も何も言わすに、芝居小屋がシーンとなります。
どう見ても、仲蔵がしくじったと思った瞬間です。
芝居を掃けたら、そのまま小屋を出て、たまたま芝居帰りの年寄りの感想を聞いて、立ち直ります。
本人は、まだ新しい芝居の工夫が認知されたのは、知りません。
忠臣蔵のどこが良かったと聞かれて、5段目の山崎街道のシーンだと言われても、聞き間違ったと思いますよね。
弁当幕と言われる5段目です。
4段目の判官切腹のシーンは、盛り上がりますからね。
落語の「淀五郎」を聞くと、役者の苦労がありありと感じます。
仲蔵も、人知れない苦悩と工夫が、道を開いていきます。
それにしても、神田白山の「中村仲蔵」は、聴きこたえがあります。
何かが憑依したかのように出来の良さですね。
ライブで見たいと思いますが、東京の寄席では儘なりません。
最近、東京の寄席では、人気者が出来て、波が来ていますね。
関西の落語・講談とは、すこし雰囲気が違います。
芝居や歌舞伎を題材にして落語や講談は好きです。
華やかな感じがします。
華やかと言えば、話は戻って、公園のこの時期の紫陽花です。
どことなく品があって、どことなく艶っぽい感じがします。
京都にあっては、紫陽花で有名な神社仏閣があります。
よく行っていました。
懐かしい感じがします。
大阪には、そうした所があるのかないのか、それすら分かりません。
大阪では、神社仏閣と人との距離がありますね。
京都のお寺なんかは、ウエルカムの雰囲気がある所が多いです。
入ってもいい所と、入ってはイケない所の境がはっきり分かります。
大阪のお寺は、入ってもいい雰囲気がしませんね。
神社なら、鳥居あたりから自由に入れますが、私のする神社とは、すこし雰囲気が違います。
今月の30日には、5歳児ゆうゆうを連れて、家の近くの神社さんに茅の輪を見に行けたらいいですがね。
去年も地域のお祭りが出来なかったので、法被姿のゆうゆうが見れなかったです。
今年は出来るといいですね。
すこし勇ましいゆうゆうの姿を写真に収めたいですね。
そうなれば、ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。