週末の焼きそばランチの後を受けて、ゆうゆうの大好きなデザートタイムになりました。
この日は、嫁の手作りのチーズケーキです。
我が家でもよく出るおやつです。
保育園の帰りのおやつタイムには、嫁鉄づくりのプリンか、ゼリーか、チーズケーキがあることがあります。
時には、水菓子の桃やぶどうや梨などか、この時期登場します。
梨も美味いですね。
5歳児ゆうゆうにも、ナシと言わずに、「有りの実」だと教えています。
ナシは、ないという意味にも聞こえます。
スルメと言わずに、「アタリメ」、硯箱と言わずに、「アタリ箱」、寄席芸人の楽屋みたいですが、ゲンを担ぐとなると、言葉も、言霊の籠った「言の葉」です。
日常世界でも、葦簾(よしず)と言うのが一般的ですが、本来は「葦簾(あしず)」と呼ぶのが言葉です。
よしあしは、善し悪しです。
あしは悪しき前例のあしです。
あしは、ゲンのよい言葉ではないのです。
なしも、梨と書けばそれで意味も通じます。
でも、音にした時には、梨は「なし」になります。
料理屋なれば、迷いの得ずに「有りの実」と言えば、丸く収まりります。
私のいた料理屋さんでは、メニュー表の水菓子「なし」を見て中居さんが、「今日は水菓子ないんですよね」と言って、お座敷の客間からすべての配膳を下げて来たことがあります。
そんな馬鹿なって思うでしょうが、あるんですよ。
人間の思い込み程怖いモノはありません。
裏方にいた全員がドン引きしましたよ。
子供でも、フルーツの水菓子は頂きます。
知らないより知っていてそんなことはありません。
知らない言葉を一つ一つ覚えていってくれます。
知らない言葉を覚えると言えば、その名曲『命の別名』(作詞 中島みゆき 作曲 中島みゆき)の歌詞が口から出ます。
♪ 知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる
けれど最後まで 覚えられない言葉もきっとある~
中島美嘉さんのアーティスト系の歌声もいいですが、私たち世代には、歌怪獣の島津亜矢さんの歌声は、心に響きますね。
中島美嘉さんと言えば、ドラマ『傷だらけのラブソング』のいきなりヒロイン島崎未来役のデビューされ、主題歌「STARS」では、その大物の片鱗を見せていましたよね。
主演の高橋克典さんのラーメン屋の店主の姿も、印象的でした。
ちょっと影のある役が、その後の印象を深めてしまった感は強いです。
ラーメンならぬソース焼きそばの後には、デザートの用意がしてありました。
もちろん、嫁手作りのチーズケーキです。
クリームチーズの味と香りが、落ち着きます。
お皿は、NARUMIの黄色い象さんの皿です。
これは私も食べります。
横で、5歳児ゆうゆうが、頬張っています。
誰もとりませんよ。
味変させたい嫁の手作りキユイジャムソースとキユイを添えてみました。
味としては、悪くないですが、クリームチーズの風味とキユイジャムが、相殺してしまっている感想です。
私は、別々に食べたいところです。
味変は、なかなか思いつかないです。
ヨーグルトで、味変させています。
それも、ジャムあり、はちみつありです。
コロナ禍にあっては、家族の時間大切です。
ありがたい日常です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。