先日来、『うさぎドロップ』のDVDの話を記事にして、書いています。
先日も『うさぎドロップ 3』の記事を書きました。
主人公は、30歳になって、未婚のまま突然6歳児りんちゃんの父役になったのが、河地大吉と、6歳児鹿賀りんちゃんです。
不思議な関係の疑似親子のような生活です。
養子関係の親子でもありません。
法律的には、叔母と甥の関係です。
ただ、法律的に未婚の大吉が未成年の6歳児の親権者になれるとは思えません。
小学校の保護者になれない以上、生活の根底から崩れます。
それは、アニメの話と思ってスルーして下さい。
今回は、『うさぎドロップ 4』です。
この『うさぎドロップ』は全4巻で、とりあえずDVDは終わっています。
続編があるとも思えませんが、最終話です。
話は完結していません。
第9話では、ちょうど台風の時の話です。
台風の為に、学童の終わりの方に、大吉がお迎えに行きます。
すでに、お残りしているのは、仲良しのコウキとりんの二人きりです。
二人で帰るつもりが、コウキも一緒に連れ帰ります。
学童ですから、それは出来ませんと言いますよ。
保育園でも同じです。
家が近いからと言って、他の園児を連れ帰ることは出来ませんね。
叔父とか叔母なら、登録していれば代わりに下園出来ます。
とは言え、他人の子供を連れ帰ることは出来ないのが、基本のルールです。
コウキの母に連絡して、何とか学童の方も納得して、大吉の家に連れ帰ります。
そして、遅れてコウキの母がやって来ます。
大吉もコウキの母とは、仲良くしてもらっています。
台風の中で、コウキの母とコウキ、大吉とりん、4人家族のような楽しい食卓になりました。
何か予感もさせますが、それはありませんよ。
りんにしてみれば、普通の家庭のような食卓の時間を味わえたのかもしれません。
また、大吉にしても、将来の家庭を夢見たのかもしれません。
コウキに至っては、りんと同じように普通の家庭のイメージしたのかもしれません。
コウキの家庭は、母子家庭ですよね。
りんの家庭も、ある意味父子家庭です。
力を合わせることもあって、いい感じの話です。
最終話の11話では、大吉とりんが出会って、1年が経ったと言う設定です。
りんちゃんの歯がちょうど抜けて、抜けた歯をケースの入れるシーンがあります。
ちょうど5歳児のゆうゆうも、歯が抜けて、歯医者さんで、抜けた歯を入れるケースを貰って、すでに数本入っています。
上の歯も1本抜けました。
まさに我が家の状況といろいろリンクするのが、我が家のゆうゆうもこのDVDを楽しんで見れくれています。
我が家のゆうゆうは、もう少しで6歳です。
体も小さく、やっと基準の体系のラインに乗った所です。
この半年で、4センチ近く背が伸びましたよ。
足が長くなりました。
幼児から児童の足になった感じです。
毎夜、その足が、寝ている私の背中や顔にキックされています。
どんな寝相なんだと、何度も目が覚めて、毛布をかけてやりますね。
親子「川の字」で寝ると言いますが、我が家は、深夜になると「Hの字」です。
横棒がゆうゆうです。
寒いと私の体にぴっりた引っ付きます。
子供の温かさで目が覚めることもあります。
少し前まで、目が覚めて、「自分に娘が居るんだ」と実感して、観音様に手を合わせて感謝しています。
娘が居るのが、夢の中の出来事の様に感じることがありますね。
独身時代が長く、49歳の晩婚なら、寝ぼけて夢の中か、現実か分からないことがあるからです。
娘の手のぬくもりで、現実だと実感します。
子供と一緒に過ごせる喜びを、ひしひしと感じます。
観音様に、ありがたいと感謝です。
一度子供と暮すと、元の子供の居ない生活には戻れません。
それだけ、子供の存在が必要不可欠です。
居ないという選択肢は考えられません。
大吉もりんも同じ思いだと思いますね。
いろいろとDVDから改めて学ぶことも多いですね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。