''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

子育てのバイブル『うさぎドロップ 4』 を見て思い返す より。 

先日、『うさぎドロップのDVDの話を記事にして書いています 

先日もうさぎドロップ 3』の記事を書きました。  

人気コミックの宇仁田ゆみ原作『うさぎドロップ』の話です。  

主人公は、30歳になって、未婚のまま突然6歳児りんちゃんの父役になったのが、河地大吉と、6歳児鹿賀りんちゃんです。  

 

不思議な関係の疑似親子のような生活です。 

養子関係の親子でもありません。 

法律的には叔母との関係です。 

 

ただ、法律的に未婚の大吉が未成年の6歳児の親権者になれるとは思えません 

小学校の保護者になれない以上生活の根底から崩れます。 

それは、アニメの話と思ってスルーして下さい。 

f:id:kantoshoue:20210916111953j:plain

今回は、うさぎドロップ 4です。 

このうさぎドロップ全4巻で、とりあえずDVDは終わっています。 

続編があるとも思えませんが、最終話です。 

話は完結していません。 

 

第9話では、ちょうど台風の時の話です。 

台風の為に、学童の終わりの方に、大吉がお迎えに行きます。 

すでに、お残りしているのは、仲良しのコウキとりんの二人きりです。 

二人で帰るつもりが、コウキも一緒に連れ帰ります。 

学童ですから、それは出来ませんと言いますよ。 

 

保育園でも同じです。 

家が近いからと言って、他の園児を連れ帰ることは出来ませんね。 

叔父とか叔母なら、登録していれば代わりに下園出来ます。 

とは言え、他人の子供を連れ帰ることは出来ないのが、基本のルールです。 

コウキの母に連絡して、何とか学童の方も納得して、大吉の家に連れ帰ります。 

 

そして、遅れてコウキの母がやって来ます。 

大吉もコウキの母とは、仲良くしてもらっています。 

 

台風の中で、コウキの母とコウキ、大吉とりん、4人家族のような楽しい食卓になりました。 

何か予感もさせますが、それはありませんよ。 

 

りんにしてみれば、普通の家庭のような食卓の時間を味わえたのかもしれません。 

また、大吉にしても、将来の家庭を夢見たのかもしれません。 

コウキに至っては、りんと同じように普通の家庭のイメージしたのかもしれません。 

 

コウキの家庭は、母子家庭ですよね。 

りんの家庭も、ある意味父子家庭です。 

力を合わせることもあって、いい感じの話です。 

 

最終話の11話では、大吉とりんが出会って、1年が経ったと言う設定です。 

りんちゃんの歯がちょうど抜けて、抜けた歯をケースの入れるシーンがあります。 

ちょうど5歳児のゆうゆうも、歯が抜けて、歯医者さんで、抜けた歯を入れるケースを貰って、すでに数本入っています。 

上の歯も1本抜けました。 

 

まさに我が家の状況といろいろリンクするのが、我が家のゆうゆうもこのDVDを楽しんで見れくれています。 

我が家のゆうゆうは、もう少しで6歳です。 

 

体も小さく、やっと基準の体系のラインに乗った所です。 

この半年で、4センチ近く背が伸びましたよ。 

足が長くなりました。 

幼児から児童の足になった感じです。 

 

毎夜、その足が、寝ている私の背中や顔にキックされています。 

どんな寝相なんだと、何度も目が覚めて、毛布をかけてやりますね。 

親子「川の字」で寝ると言いますが、我が家は、深夜になると「Hの字」です。 

横棒がゆうゆうです。 

 

寒いと私の体にぴっりた引っ付きます。 

子供の温かさで目が覚めることもあります。 

少し前まで、目が覚めて、「自分に娘が居るんだ」と実感して、観音様に手を合わせて感謝しています。 

 

娘が居るのが、夢の中の出来事の様に感じることがありますね。 

独身時代が長く、49歳の晩婚なら、寝ぼけて夢の中か、現実か分からないことがあるからです。 

娘の手のぬくもりで、現実だと実感します。 

子供と一緒に過ごせる喜びを、ひしひしと感じます。 

観音様に、ありがたいと感謝です。 

 

一度子供と暮すと元の子供の居ない生活に戻れません 

それだけ、子供の存在が必要不可欠です。 

居ないという選択肢は考えられません。 

大吉もりんも同じ思いだと思いますね。 

いろいろとDVDから改めて学ぶことも多いですね。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

『うさぎドロップ』の「う」

 

総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705