先日の週末、スーパーに家族3人で行って、鮮魚コーナーに立ち寄ると、牡蠣フェアーでした。
私も仕事上で、長い間牡蠣を食べる機会がなかったことがありました。
それを取り戻さんとばかりで、牡蠣を時折食べています。
6歳児ゆうゆうも居ますので、大抵は鍋にしています。
ゆうゆうも、鍋の牡蠣は食べます。
牡蠣をホワイトシチューに入れても、美味しいと食べてくれます。
アレルギーもなく、食べず嫌いもなく、ありがたいことです。
先日の牡蠣フェアーでは、殻付きの焼き牡蠣用、加熱用、生食用の3種類が用意されており、ここぞとばかりに、生食用の牡蠣を購入しました。
もちろん、目指すのは、生牡蠣を食するポン酢で和えた酢牡蠣風の小鉢です。
ただ、この時期もし当たった時に、病院にお世話になることは避けたいので、サッと湯通したモノをポン酢で和えたものにしてみました。
大きな生食用の牡蠣ですので、1分半程くぐらせました。
すぐに冷水に取って、よく冷やしてそれを器に盛った次第です。
そして、ポン酢と葱と一味をフリフリしました。
まだ半生位で、牡蠣の甘味もあって、これなら生牡蠣と言っても分かりませんね。
美味しいです。
一応、私と嫁は、少量の本当の生牡蠣も食べました。
こちらも、美味かったです。
湯通ししたモノと、それほど味に違いはなかったです。
もちろん、生の香りや口当たりは違います。
でも、生の牡蠣の味は抜けていません。
流石に、見た目が6歳児ゆうゆうには、抵抗が合ったみたいで食べなかったですが、鍋の牡蠣は食べてくれましたよ。
貝柱の味がすると言っていましたね。
牡蠣の貝柱のところがありますので、そんな風合いもします。
私は、子供の頃、見た目が苦手で、牡蠣は食べなかったです。
ただ、5年生の時に、母が牡蠣を使った吸い物を作ってくれて、どうしても食べずに過ごせなかったので、嫌々食べると意外と美味しかったので、それ以来美味しく食べるようになりました。
食べず嫌いだったのです。
同様に、焼き茄子も食べず嫌いでした。
食べたら、病みつきになったくらい好きになりましたよ。
同様に、いろいろなモノが小学校5年生くらいから、一転して食べられるようになったモノが多くなりました。
大人になれば、食べられるようになるモノもあります。
そうしたモノだと、思っています。
ただ、小さい時から苦手だと思うモノを少なくしておいてやるのも、親の務めだと思っています。
それも、いいモノを最初に食べる事が必要です。
いいモノとは、値段の高いモノではありません。
鮮魚なら、新鮮なモノですね。
臭みもありませんし、ハードルは低いですよ。
匂いと味と舌触りと、いろいろと苦手な分野もありますが、一つクリア出来たら、すぐにクリアできます。
小さな時から、知らず知らずに食べられるようになるのが、一番自然でいいと思います。
酢牡蠣風なら、日本酒が進みます。
燗酒にせずに、生酛の日本酒を冷で頂きました。
牡蠣とはよく合います。
美味かったです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。