いよいよ3月になりました。
週末は、少し風があって、日差しはありましたが、寒いと感じましたね。
3月になったら、もう少し暖かくなるでしょう。
6歳児ゆうゆうも、3月で保育園も卒園になって、4月から小学校に通います。
いろいろと、不安も募ります。
隣の解体工事が雑で、我が家の壁面に4本程ヒビが入りました。
その内2本は、天井まで連なっています。
業者を呼んで、保険の適用を交渉しているところです。
堺のひどい業者に当たりました。
そうそう解体と言えば、もちろん、鮪の買いたい買いたい解体ショーですよね。
近くのスーパーで鮪フェアが土曜日にあるみたいで、鮪の冊が多いです。
それに、この2月は殻付き牡蠣のフェアもやっています。
6歳児ゆうゆうが、殻付き牡蠣を食べたいと言います。
それほど殻付き牡蠣は、売れ行くはないですね。
それより、生食用のむき身の牡蠣の方がいいです。
何度もここで牡蠣を買っています。
鍋にしても美味いし、お好み焼きの牡蠣おこにしても、美味そうです。
牡蠣の横に、鮪とサーモンの刺身用の冊が陳列しています。
数種類の鮪が並びますが、一番人気は、生の本マグロです。
陳列した際から、飛ぶように売れますね。
価格も一冊、1,200~1,500円程度のモノが売れるようです。
そんな鮪の中に、スキ身のアラが売られています。
私の思い浮かべるスキ身のアラではありません。
本当に刺身と同じように綺麗なスキ身です。
もちろん、すじがありますので、煮物用です。
我が家では、このスキ身の生の本マグロを、ねぎま鍋にしています。
ねぎま鍋とは、関東の方ではよく食べられるねぎの「ねぎ」と、鮪の「ま」でねぎま鍋です。
鮪を使った鍋ですね。
これが意外と癖になる旨味です。
新鮮な生の本マグロは、生臭さもなく、最上級のねぎま鍋になります。
味付けは、しっかりとしています。
小さな子供も食べられるように、濃い味付けにはしていませんが、6歳児ゆうゆうも何度もねぎま鍋を食べているので、大好物です。
鍋から器にとって、頂く時の写真です。
鮪もたっぷり食べられます。
ネギも甘くて美味いです。
豆腐もキノコも入れています。
ネギもわざわざ泥付きネギを買って来て、自分で掃除して、みずみずしい美味いネギを用意しています。
ねぎま鍋の本マグロは、本当に美味いです。
まぁ、私の味付けが美味いのかと、自画自賛です。
でも、時折6歳児のゆうゆうが、晩ごはん何が食べたいと平日に聞いたら、ねぎまが食べたいと言ってくれます。
ありがたいことです。
それ以上に、6歳児が「ねぎま鍋」と言う言葉を知っているのが、どれだけ気に入っているのか分かります。
なんちゃっての料理人として本望です。
とりあえず、鮪も美味いが、主役のネギが美味いです。
本当にこんな美味い生本マグロのスキ身が400g近く入って500円以下です。
即買でしょう。
嫁曰く、我が家意外に購入している方を見たことがないと言います。
嫁曰く、カットしていない丸ごとのパイナップルも、我が家以外に購入しているお客さんが見たことがないと、言いますね。
パイナップルも、近くのスーパーなら250円位ですし、業務スーパーなら、二つで400円以下ですので、嫁は即座に購入します。
1つのパイナップルを、メロンカットの要領で、一口サイズにカットして、タッパーに入れて、子供のおやつや朝のヨーグルトの中に入れてくれます。
シロップ漬けされた缶詰とは別物で、天然の甘味と酸味が心地よいです。
子供も、パイン缶のシロップ漬けのものは甘過ぎて、食べないと思います。
慣れと言うのは怖いモノですね。
そうそう、少し前のスーパーで買った鯛アラを使って、寄せ鍋に入れました。
それ以外にも具材は入れましたが、6歳児ゆうゆうは、鯛アラの前ヒレ辺りがお気に入りで、食べると「鯛の鯛」が出て来るので、大喜びしてくれます。
それ以来、鯛買ってと言いますね。
言う言葉は決まっています。
「鮪買って」、「鯛買って」、「鰤買って」が続きます。
魚偏のオンパレードです。
慣れは怖いです。
ただ、鯛アラにしても、下処理が必要です。
ねぎま鍋も、いろいろと対策を打たないと、まずくなります。
酒を入れて、ショウガを入れて、昆布を入れて出汁を取らないといけません。
若い頃、和食屋さんでバイトしていましたから、魚のアラの食べ方を知っています。
私の中では、アラは美味いものです。
サーモンのアラを使った味噌汁は、時折食べたくなる味です。
子供の頃、寿司屋に行った時に頼んだ赤だしの味です。
その時のアラは、鯛が多かったと記憶しています。
実家から10歩で寿司屋がありましたからね。
お寿司も、お客さんが来ると、私たちの分も一緒に取ってくれて、よく食べさせてもらいました。
お店にも行きましたが、小さなお店でいつも満席で下から、テイクアウトの出前が多かったです。
寿司屋の店内の匂いが、今でも思い出されます。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。