先日、近くのスーパーでボイルしたスジ肉が売られていた。
これならと、京風にはんなりと言うなら、「スジ肉と蒟蒻を炊いたん」を作ろうと考えました。
俗に、すじ蒟蒻で、すじコンと呼ばれるモノです。
みそ仕立てなら、土手焼きにもなりますし、神戸長田なら、ぼっかけ と呼ばれる地域メニューです。
スジ肉を煮込んで、甘辛く味にすると、これがなかなか酒やごはんのお供になります。
時折、これが無性に食べたくなります。
それに、岳父が得意な料理でしたので、このDNAを6歳児ゆうゆうにも、古今伝授しなければなりません。
ゆうゆうも食べますよ。
居酒屋さんにあるなら、頼むと思います。
私の好物です。
GWも土日を残して、終わりですが、どこかに行くこともなく、普段の暮らしの延長戦にいました。
それでいいんです。
もう少しすると、またコロナ感染者が爆発的に増えるのは、織り込み済みです。
ウィズコロナもどこまで行けるのか、不明ですが、それも受け入れないといれません。
呑むなら家呑みです。
家で、好きなモノを作って食べる、すこしでも居酒屋さん風に過ごせば、気分も変わります。
家にもいろいろと道具がありますので、特殊なモノはダメですが、刺身も冊で買って来て、家で柳刃で刺身に仕上げて、造りの鉢に盛るだけでも、いいです。
簡単な事ですが、大葉でも一枚敷けば、それなりになりますね。
先月も、筍をいっぱい頂きました。
毎夜毎夜の若竹煮です。
時折、豚肉と筍の炒め煮も入ります。
週末には、筍の炊き込みごはんと筍の吸い物を作って頂いていました。
四季の暮らしは、ありがたいです。
スジ肉の炊いたんに旬はありませんが、関東煮(おでん)の時期にはよく食卓の上ります。
それと同じくらいに、スジ肉の炊いたんは、我が家の食卓に上ります。
我が家では、ご馳走ですね。
酒が進んで仕方ないです。
それに、先日の漬盛(漬物の盛合せ)は、胡瓜の糠漬け、白菜の漬物、柴漬けと色合いがいいです。
漬盛(漬物の盛合せ)も、私が居酒屋で必ず頼むモノの一つです。
贅沢な感じがいいですからね。
やはり、家呑み最高です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。