''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり ねぎま鍋 より。 

お題「ささやかな幸せ」

週末に近くの鮮魚に特化したスーパーに行くと、この日はマグロが山積になっていた。 

このスーパーは、土日にマグロのセールをやることが多いです。 

それにこの時期なら、大阪湾で採れたシラスが売られていた。 

 

大阪の事を「なにわ」と言うが、「なの庭」、「魚の庭」、つまり大阪湾と言うのは、魚の豊富にとれる事を指しての事らしいです。 

一時期は、汚染されていたが、海の環境の意識も高まり、さらに関西空港が出来たことにより、魚の稚魚の保護にも繋がって、大阪湾は魚の庭に戻っていますね。 

特に泉州辺りの漁師さんも多いし、魚も新鮮ですからね。 

 

このスーパーで扱われているマグロも、鬢長、キハダ、そして、マグロの王様の本マグロも、並びます。 

本マグロの刺身の冊は、手頃なモノでも、1,000円近くしますね。 

それでも、人気で飛ぶように売れています。 

マグロの冊が1,000円だけでは、我が家の予算が合いません。 

 

6歳児ゆうゆうは、刺身が大好きです。 

マグロも鰤も鯛もサーモンも大好きです。 

 

6歳にして、本マグロの味は知っていますので、マグロの冊も本マグロの前に立ちます。 

この日は、鯛がいいのがあったので、鯛の刺身の冊を買いました。 

特売品はないかと思うと、ありました。 

中位のパックの本マグロがありましたよ。 

価格も298円(税抜き)です。 

 

そんな価格の本マグロはないよって、思いますがあります。 

スキ身です。 

刺身では不向きなスジが多い所が、たっぷり入ります。 

こんなものかってどうするのかと言えば、ねぎま鍋にします。 

 

ねぎまと聞けば、ねぎと鶏の「ねぎま」の焼き鳥串が思い浮かびますが、ねぎとマグロの「ねぎま」も有名です。 

醤油ベースの味にして、さっと煮込んで鍋にします。 

 

銘々に鍋から取り分けて、食べる直前の図です。 

前面に見えているのが、ねぎまの本マグロです。 

ネギもたっぷりと入れています。 

少し前なら、下仁田ネギのような太いネギもスーパーにありましたが、この日は太めの白ネギで代用です。 

 

それに豆腐、シメジと舞茸、人参などとサッと煮込みます。 

マグロも火が入れば、食べられます。 

煮込む必要はありません。 

しっかりと火が入ると、ホロホロします。 

スジのところに熱が入ると、ねっとりとします。 

 

お手軽ながら、我が家の定番の鍋です。 

寒い時も、熱いネギが、喉に飛び出しますので、注意が必要です。 

マグロも美味いが、ネギも豆腐も美味いですね。 

やはり、本マグロのねぎま鍋は最高です。 

 

6歳児ゆうゆうの食べる速度が凄いですね。 

やはり、魚好きです。 

匂い消しに、酒と生姜を入れています。 

 

マグロの部位は、基本どこでもいいと思います。 

ただ、脂が多い過ぎる所は、避けるようにしています。 

品よく仕上がったと思います。 

娘のゆうゆうの食べ具合を見れば今回も口に合ったと実感できました。 

ありがたいとこです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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