先日、スーパーの買出しに家族3人で向かいました。
毎週の我が家の儀式です。
いつものように、このスーパーでは、鮮魚がウリです。
肉も野菜も悪くはありませんが、鮮魚がいいです。
特に、お刺身は冊で売っていることが多いです。
普通のスーパーみたいに、刺身の盛合せの舟は少ないです。
魚を冊で買って来て、家で造りに仕上げます。
貧家に我が家としては、量より質で、家族分3人分があれば良いタイプです。
この日は、特売の本マグロはありませんでした。
私はマグロはそれ程好きでもいないですが、6歳児ゆうゆうは、マグロが大好きです。
私は、子供の頃からマグロが好きではなかったのは、食卓に上がらなかったからだと思います。
家族もマグロを好まなかったというのが、理由だと思います。
刺身は、鯛でしょう。
関西人ですから、刺身は赤身より白身を好みます。
鰹も家で食べた記憶はありません。
最近では、普通のスーパーでも、本マグロが売られています。
確かに生の本マグロは香りもあって、旨味も感じます。
これを子供の頃に食べていたなら、好きだったのかもしれません。
私の子供の頃に、スーパーにサーモンの刺身は無かったですね。
子供が居ると、手巻き寿司にすると喜びます。
このブログでも、我が家の手巻き寿司の記事を何度も書いています。
あれもこれもと言うと、予算オーバーしますが、無駄を排除すると、手頃な価格で頂けます。
生サーモンは、手巻き寿司によく合います。
サーモンの苦手な私も、美味しく頂けます。
この日見つけたのは、シマアジです。
シマアジと言えば、私の中では、高級魚です。
それが、手頃な価格で冊で売られていました。
それならと、シマアジと釜揚げシラスの2種盛小鉢にして見ました。
写真の映えを考慮して、品よく持っていますが、あくまでも写真用です。
シマアジも美味いですね。
それに、釜揚げシラスも美味いです。
娘が、造りだと知れば、いの一番に箸を付けます。
一気に完食です。
6歳児の娘ゆうゆうは、魚が大好きです。
焼き魚も好きですが、やはり、生魚の造りですね。
子供盛でも、1人前に大葉付けて盛り付けてあげます。
そう言えば、もっと大きな造りの鉢か皿にしても良かったです。
ローテーブルの加減もありますので、この小鉢が定番の造りの小鉢になっています。
ローテーブルと言うよりは、四角い卓袱台ですね。
そこに、発泡酒のグラスに、日本酒のぐい呑み、焼酎の大きなグラスを配置していますと、私のスペースは、少なくなります
私は、食事の時、特製の盆を敷いて、その上におかずを盛ります。
そう、定食屋や学食の運ばれてくるトレーみたいなお盆です。
これが私のスタイルです。
ただ、これは我が家では私だけの習慣です。
長かった独身時代の名残の習慣です。
独身時代の食事の片付けを楽にするためのシステムです。
この日は、ぐい呑みに常温の冷の酒に頂きました。
日本酒と刺身は、合いますね。
まさに、「酒は燗 肴は刺身 酌はタボ」ですね。(今回は、常温の冷の酒でした)
酒は心の玉箒ですからね。
休日の晩酌タイムは、日本酒と刺身は、ご馳走です。
至福です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。