週末、接骨院のマッサージの帰りに、スーパーに立ち寄ります。
これが週末の毎週の予定です。
家族3人で行きます。
もちろん、接骨院も3人で行きます。
施術を受けるのは、嫁と私だけです。
でも、嫁が岳父と一緒に子供の頃から行っている所です。
それなので、6歳児の娘も、施術室に入ります。
嫁のベットの横に座っていたり、私のベットの横に座ったりしています。
最近、ここの院長夫妻の孫娘さんが、一緒に居ます。
6歳児ゆうゆうとも、顔見知りで、「おねぃちゃん」と呼んでくれます。
1週間経つと、何だか恥ずかしいらしく、少し慣れるとまた仲良くしています。
その接骨院を後にして、スーパーに行くわけです。
いろんなスーパーを梯子することもあります。
近くには、いくつもスーパーがありますが、店によって特徴が違います。
その中、鮮魚に特化したスーパーで、この日は鯛の冊を見つけて、家で刺身にしました。
この日は、本マグロの落しも手に入って、更に辛子明太子も手に入ったので、造りの鉢に盛りました。
少量ですが、嫁にも、6歳児ゆうゆうにも、同じ盛です。
6歳児ゆうゆうは、マグロが大好き、鯛が鯛好き、辛子明太子が大好きです。
メインの料理に手を付ける前に、最初に刺身から箸を付けます。
食いしん坊ですが、いい選択です。
まずは、本マグロの落しから口に入れて、ご満悦です。
最近、ワサビも少量付けるようになりました。
ワサビは、醤油に溶いたりしません。
魚に少し乗せて、食べているみたいです。
「おぬし、なかなかやるのぉ」
続いて、鯛を口にします。
最後に、辛子明太子みたいです。
味の濃いモノは、一番後の作戦ですね。
すぐさま、ごはんが欲しそうな表情です。
辛子明太子は、6歳児には辛いと思いますが、大好きです。
ゆうゆうは、魚卵が大好きなんです。
普通の明太子でもいいんでしょうが、私が辛子明太子の方が好みです。
日本酒にも合います。
造りの盛も、大葉を買って来ていますので、鉢に添えます。
緑があると、食欲もそそります。
6歳児ゆうゆうの造りの鉢にも、大葉は添えてあります。
大人も子供も、量が少し違うだけで、基本同じ盛です。
料理屋さんで、造りと言えば、向付です。
先付けと向付の対比になっています。
向付と言えば、造りと言う事、になっています。
☆が5つ輝く400年も続く格式のある料理屋さんでは、茶懐石の向附と言えば、鯛に決まっていると聞きます。
やはり、刺身は鯛が王者と言う事でしょうね。
私は、旬の手頃なものでいいです。
旬の美味しい魚が美味いと思っています。
季節によっても、鯛は味が変わりますので、いろいろと注意も必要ですね。
この日の鯛は、良かったです。
当たりでした。
家で食べますので、少量でもいいです。
あれば、日本酒が進みます。
この時期なら、冷がいいです。
冷と言っても、冷酒ではありません。
冷とは、常温のお酒です。
岳父所有のぐい呑みを使っています。
岳父は下戸だと聞きますが、酒器や茶器は、いろいろと集めておられたみたいです。
外れの娘婿が使う羽目になっています。
申し訳ないです。
でも、道具は使ってこその値打ちです。
ありがたく愛用させて貰っています。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。