今週のお題「何して遊んだ?」
週末、静かに家で家族3人で過ごしています。
時代は、ウィズコロナと言いながらも、政府が経済優先に舵を切ってしまった以上、東京や大阪で、3~4千人程度の感染者が出ても、重篤になる感染者が居なければ、医療逼迫もないとの上で判断でしょう。
現状では、正解は見えません。
疲弊した経済を立て直すと言いながら、岸田政権では、これと言った政策は打ち出さずに、沈黙したままにも思えます。
無理に何かやって、支持率下がると困ります。
我が家も、人の多い所には行かずに、家で過ごすが得策だと考えています。
でも、家でもイベントは必要です。
最近の嫁のマイブームは、パフェです。
パフェを家で作って、楽しもうと言うのです。
協力できるところは、何でも協力します。
今回のパフェのテーマは、抹茶です。
和のテーストを前面に出しています。
今回用意したのは、抹茶アイス、黒豆、白玉団子、抹茶ゼリー、餡、そして生クリームと定番の煩悩の塊のくーんフレークです。
まずは、先鋒の6歳児ゆうゆうのパフェです。
器は、ゆうゆう定番の有田とグラスのアイス皿です。
前面に並べてみました。
ただ、黒豆はここにはないです。
次鋒の私の定番は、ビレロイゴッポのゴブレットに盛り付けました。
こちらも、前面定番の黒豆無しのタイプになっています。
盛り付ける時に、嫁が忘れていたので、そうなりました。
夫婦間家庭の不仲とか、そう言う諸事情はありません。
大将の器は、昭和の香りするパフェグラスです。
懐かしい昭和臭が心地よいですね。
最近流行りの昭和喫茶ブームです。
大将の風格に見合うだけのモリモリ抹茶アイスパフェです。
天にも黒豆が鎮座しています。
黒豆は、嫁が家で炊いたものです。
もちろん、アサヒ軽金属の圧力鍋が活躍します。
いい塩梅に出来ています。
抹茶アイスパフェに黒豆もいいですね。
美味いと思います。
アイスは、アイスクリームディッシャーで盛り付けています。
一つあれば、便利な道具です。
ポテトサラダとか盛るのにも、あると便利です。
そんなこと言いながら、いつもポテトサラダ盛り付けに使ったことはありません。
アイスクリームディッシャーで盛り付けるのにも、少しコツが必要です。
特にアイスは、テクが必要です。
レストランのバイトで、教えて貰いました。
アイドルタイムと呼ばれるランチタイム終わりから、数時間だけ、アイスやパフェを提供する時間がありました。
忙しいランチタイムには、基本こうしたデザートは作らなかったです。
目が舞うほどの忙しいランタイムでは、到底無理でしたからね。
多くのレストランでも、同様の提供体制があると思います。
このレストランの時代の癖が、長い事残っていました。
すぐにオーダー入ると、アンとかドゥーとか、おフランスの数え方で、オーダー通します。
キャトル(Quatre)の4つ辺りは未だ使うのですが、それ以上は分かりません。
学校では、フランス語は習っていなかったので、未だに、1つ~4つ辺りです。
学校で習った中国語なら、スーカとすぐに出ます。
続いて、スーカコーテルと王将メニューが出て来ます。
そんなものでしょう。
フランス料理ベースのお店でも、料理の作り手は、そんな程度です。
ただ、これが和食屋さんでも、オーダーのこれが抜けないんです。
和食屋さんや鰻屋さんで、何とか御膳をお一つと言うのを、アンと言ってしまいます。
癖ですね。
板長から、和食屋でアンは止めてくれって言われは、はっとして気づいたようなものですね。
ですが、これが抜けないので、心で「アン」を「お一つ」と変換する作業が長い間必要でしたね。
同時に懐かしいメニューも思い出します。
当時のレストランでは、パフェは、3つでした。
基本は、チョコ、バニラ、ストロベリーでしたね。
ソースは、チョコソース、ストロベリーソース、キユイソースの3つがあって、メニューによって使い分けます。
同時に、天に盛り付けるフルーツも同時にカットしていました。
フルーツカットは、いろいろとやりましたが、奥が深いです。
そのテクを、嫁に古今伝授して、家でのフルーツカットに繋がっています。
不思議ですが、まぁ、いろんなところでテクが役立つものです。
人生に無駄はないのかもしれません。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。