前回のとうもろこしの炊き込みごはんを、少し修正して、バターコーンの炊き込みごはんにしてみました。
基本は同じです。
材料は、とうもろこし1本だけです。
調味料は、バターと白出汁、塩とコショウとだけです。
前回より、バターの量を少し増やしました。
これで、バターコーンの味わいが強くなりました。
朝からバターコーンの炊き込みごはんを作りましたよ。
休日の朝7時前に、浸水させていた洗い米3合を、アサヒ軽金属の圧力鍋に用意して、材料を投じて、調味料を入れて、ガスに点火するだけです。
コーンは、朝に庖丁で削ぎ取って、とうもろこしの芯を一緒に入れて炊き上げます。
出汁が出ると言います。
私は、それとは別に市販の白出汁を投じます。
量加減は、目分量で微妙です。
水加減は、普通に米3合のの水加減です。
バターは、大さじ1.5くらいのブロックです。
これが良い感じです。
もっと多くてもいいかもしれませんが、朝から食べるバターコーンの炊き込みごはんなら良い感じです。
白出汁も効いています。
ガスの過熱から10分未満で、圧力鍋の振り子が振れます。
そこから、ガスの火を弱めて、2分ほど過熱して、火を止めるだけです。
あとは、圧力鍋のピンが下がると出来上がりです。
7時前から用意して、7時40分には食べ始めることが出来ます。
圧力鍋の蓋を開けると、バターとコーンの香りがします。
ハンバーグ師匠みたいに、甘~い(香り)です。
ネットで祝いのニュース見て驚いたくらいです。
元の鞘には、戻るはずもありませんからね。
我が家も気を付けないと、家から追い出されそうに立場の弱い私です。
娘と嫁の女軍団は、家の独りの男は弱い立場です。
そう言えば、6歳の娘が突然「彼女いる? 」何じゃそれって質問されました。
何かの探りかとは考えないので、「彼女って、お母さんの事?」って聞いたら、「???」娘の頭に、見えた気がします。
「お母さんは、お父さんのお嫁さんでしょう」と言うと、「えー、そうなん」って、どうも落語の「蒟蒻問答」みたいな意味不明な会話が続きましたね。
って言うか、じゃ家族3人ってどういう関係なんかと聞きたくなりました。
子供は、不思議な事を言います。
私の子供の頃の事を思い出すと、何か違いますね。
私の父の生家は、隣でしたね。
つまり、我が家と燐家は、親戚だったのです。
ただ、名字が違っていました。
ですから、父と隣の伯父さんが兄弟だと言う事も知りませんでした。
保育園の時に、隣の20歳過ぎたお兄ちゃん(従兄)が教えてくれました。
でも、私は名字が違うと言うと、父が養子だからだと教えてくれました。
すでに、保育園にして、養子(入り婿)は知っていましたし、母の旧姓も知っていました。
ただ、法律的な養子縁組の存在を知ったのは、小学校の1年生だったと思います。
何か親に聞いてはイケないことのように聞いたことは一度も無かったですが、祖母とは、血縁関係にない事は、保育園の当時から知っていました。
それも一度も大人には聞いたことがありません。
でも、養子縁組なら、親戚ですから祖父とは血縁関係にありましたが、祖母とは血縁関係になったことになります。
ですから、それを知って驚きましたが、祖母にも父にも母にも確認しませんでした。
やはり、聞いてはいけないことだと言う感覚は強かったと思います。
同世代の子供に比べても、いろいろと社会のシステムをよく知っていた方だと思いますね。
当時刑事ドラマが多くて、今みたいなタブーも少なかったです。
当時の時代劇でも、放送禁止用語も普通に流れていましたからね。
少ししてから、時代劇を見ると、不適切な発言は、無音になることもあった昭和の時代です。
私が、娘と同じ小学校1年の時からすでに半世紀の50年が過ぎています。
49歳晩婚(初婚)、50歳にして、人並みに父親になった私には、何か違和感を覚えることも多いです。
そんな娘に、諭されることも多いですよ。
何か失敗しても、「そんなことはある」と諭されます。
何か達観した感のある娘の発言に、驚かされます。
横で、娘がバターコーンの炊き込みごはんを食べています。
まぁ、幸せな日々です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。