連休中の事です。
嫁が何か朝から用意してあります。
浸水させた洗い米と、大きなさつま芋1本を台所に用意してありました。
って事は、これをさつま芋ごはんにするので、準備をしておけという、嫁の指令のようなものなのでしょう。
嫁の姿はないです。
とりあえず、さつま芋をさつま芋ごはん用に、カットして水に晒して、用意です。
アサヒ軽金属の圧力鍋を使いますので、炊き始めから30分もせずに、食卓で朝ごはんに出来ます。
バターコーンライスといい、ごはんモノが続きます。
連休中ですから、昼ごはんに手抜きが出来ると言う作戦でしょう。
とは言え、下僕的な食事係(典座)が用意しますので、関係はないように感じます。
あのテレビCMの座敷わらしの二人を思い出します。
「へぇぃー」
圧力鍋には、浸水された洗い米3合、大きなさつま芋のカット1本分、だし昆布、白出汁、塩一掴み、酒少々(目分量)、これにいつもの水加減を加えて、強火で数分待って、振り子が降り出したら、火を小さくして、待つこと2分少々です。
少し硬い目に炊いたみたいです。
火を止めて、ピンが下がるまで、15分ほど待って、蒸らしい完成です。
まずは、神棚と仏壇の燈明の際に、お茶と炊き立てのごはんをお供えします。
この日は、さつま芋ごはん、前日は、バターコーンの炊き込みごはんでした。
今年最初のさつま芋ごはんでしたね。
いいさつま芋が手に入りました。
ホクホクとして、甘味もあって、出汁の加減を感じて、美味いです。
隠しの塩と酒が効いています。
6歳児ゆうゆうも、甘い香りにつられて、起きてて、朝から炊き立てのさつま芋ごはんを朝餉に頂きました。
上のさつま芋ばかり食べます。
嫁が懲ります。
私が、追加のさつま芋をトッピングしてやります。
ゆうゆうは、ご満悦です。
大好きなさつま芋ごはんに、満足してくれました。
この日のランチにも頂きました。
ランチは、さつま芋ごはんと、揚げさんとかき玉(掻き玉)の小うどんです。
昼からプールに通います。
その為の軽めのランチにしました。
私は、小うどんにトロロ昆布を足します。
私の定番の小うどんスタイルです。
もちろん、七味でなく、一味もフリフリします。
小うどんとさつま芋ごはんは、よく合いますね。
作った昼餉担務の係のモノとしては、自画自賛です。
とりあえず、さつま芋あれば、失敗せずに短時間で作れます。
秋の味覚を感じたので幸せです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。