今週のお題「買ってよかった2022」
先日、嫁が何か買ったようです。
宅配便を受け取りました。
嫁が帰宅したら、これがあれだと分かりました。(吉朝さん風に、落語「ふぐ鍋」の「あれやがな」)
ふぐでは、ござらぬ鯛であった。
鯛は、たいでもたい焼きのたいであった。
先日のたい焼きアイスに触発されて、ネットで購入したようです。
たい焼きと言えば、子供の頃に大ヒットしたあの曲でもありましたね。
あの頃、週一以上でたい焼きを食べていました。
街中に、たい焼き屋のお店がありました。
屋台もあったし、トラックの荷台で焼いていたこともありました。
今時のキッチンカーではなかったですが、そう言う形態の屋台も多かったです。
どこに行っても、たい焼きを買っていたように思います。
値段も安かったですが、それ以上に店が多くあって、質が高くないと、淘汰される危機にあったからでしょう。
尻尾まで、餡が入っていた店のものをよく食べさせて貰いました。
自然淘汰された結果です。
買ったて来たのは、2個焼けるタイプのワップルを焼くような両面返し焼です。
生地も箱書きにありますので、その通り作れば、一定基準のたい焼きが作れます。
餡は、冷蔵庫にありますので、お手軽に休日の朝に焼いてくれました。
とりあえず、熱々の最初に焼いた1枚を、ハイチーズです。
熱々の餡は、危険すぎます。
火傷します。
娘も朝からハイテンションですが、少し冷めたものを与えました。
ランチ時になっても、締まっていなかったので、私の提案で、洋風焼にしました。
器は、嫁の愛藏のキャベンディッシュです。(キャベツは入っていませんけどね。)
生地はミルクをもっと入れて、ゆるゆるにして、カットしたベーコン、ウインナー、オニオン、プチトマト、ネギ、チーズを入れてたい焼きの型で焼きました。
何とも言えず、洋風のたい焼きです。
溶けたチーズといい、ベーコンといい、いい仕事しています。
更に、青ネギがいいパスを出しています。
彩のネギとカットしたプチトマトは、華やかにしてくれますね。
嫁がカレーを使いたいと言いましたが、匂いが取れなくなるので、脚下です。
ただ、カレーも使いたいので、もう1つ購入を検討している顔しています。
お主、あの浅野の二刀流狙いかと、思うほどの目力を感じました。(ガオー)
浅野と言えば、今年も極月半ばの14日が近づきます。
講談の方でも、12月は赤穂浪士の講釈が多いと聞きます。
稼ぎ時ですからね。
赤穂義士には、本伝・銘々伝・外伝という3種類がありますからね。
講釈の話の多いです。
それも、この時期の楽しみです。
この時期、こたつに入って、みかんでも食べながら、いえいえ、たい焼でも食べながら、モニターでYouTubeの動画を見るに限ります。
話芸の動画も多いです。
7歳児の娘も、落語の「寿限無」を呪文のように長い名前を言います。
子供には、落語が大受けすると聞きますので、テッパンの落語噺を先にしたもの勝ちですね。
落語の本格的な噺は、子供さんには難しいですからね。
落語をアニメにしたものもありますので、昔話みたいに今時の子供は落語を楽しめるんですね。
そうそう、放送作家の高田文夫さんが、小学校の5年生の時に、同級生と初めて寄席に行った時の話は、笑いましたね。
やはり、寄席の落語のライブ感とは、特別なモノでしょう。
私が最初に目の前で、落語を聞いたのは、桂ざこば の朝丸さんでしたね。
テレビとは、別物のライブ感がはっきり残っています。
たい焼きも、家でライブで焼いた熱々のたい焼きは、格別です。
ありがたいです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。