年の瀬も迫って来ました。
来年こそは、明日またるるその宝船と行きたいものです。
穏やかに平穏に暮したいです。
それを念じるばかりです。
ソースね。
同感の声が聞こえて来そうです。
しょうゆことです。
私のブロぐでもよく登場するのが、食べ物の話です。
食べ物の話と言うのは、奥が深いですが、誰にも気さくに聞いて貰える話の一つです。
昔、取引に行くと、銀行の一室で待ちされて、そこで話がされることが多かったです。
そう職種があるんですね。
銀行の決算があったり、お客さんの都合であったりして、銀行の一室をお借りすることがありました。
そんな時、振込に時間が掛ることがあるので、一室で待機するんですよね。
意外と時間が長いこともあって、話が続きません。
煙草を呑む方は、すぐに煙草に走ります。
私は、煙草を呑みませんので、そうした逃げ道がありません。
そんな時、食べ物の話をすると、時間が持ちます。
女性のお客さんも居られますので、色っぽい話は敬遠されることが多いです。
誰もが気楽に聞ける話の1つが、食べ物の話ですね。
冬の時期なら、食材の話に困りません。
寒鰤の話になると、刺身で美味い店があるだの、どこどこの鰤しゃぶが美味いだの、話に乗って来られやすいです。
そうすると、場が和みます。
待っている時間もあっという間です。
それまでの話の温めるの難しいんです。
人と話をするにも、難しい話があります。
それは、野球と政治と宗教の話です。
絶対に飲み屋でやってはイケません。
誰もが心地よく聞いたり話したりする話題は、ある程度決まっています。
時事の問題も、掴み程度なら、問題がありませんね。
例えば、今年なら、ワールドカップの時期なら、誰が聞いても不愉快はありません。
どうしても、その時期にサッカーが嫌いだと言う方もいません。
笑いの世界でも、12月はM-1等のがあったりと、その時の笑いの壺にハマることはよくあります。
今年のM-1は、少し時間を置いて、漫才を聞いたら、結果は変わったはずです。
笑いには、その場の雰囲気で変わることがありますからね。
テレビで見るのと、劇場で見るとでも違います。
その場でのライブ感は、その場にいないと分らないことが多いですからね。
笑いの中でも、テッパンと呼ばれる言葉がありますね。
俗に言うテッパンネタですね。
どこに行っても、ウケるネタがありますよ。
そのテッパンも、ある程度温めていると、さらにより効果的な笑いに繋がります。
また、日常生活でも、世代や男女の別、お年寄りや子供さんと、いろいろな方と接する方は、どんな時でも使えるテッパンネタがあるはずですね。
我が家の7歳児の娘との会話にも、テッパンのネタがあります。
機嫌の良い時もあれば、悪い時もあります。
父親と娘の会話は、時にかみ合わないことが多いです。
年頃になったら、どういう風に接したらいいのか、女の兄弟が居なかった私には、不安で堪りません。
でも、何とか接点は必要です。
今なら、アニメや好きな歌の話は、出来ます。
接点があるとすれば、我が家の場合も食べ物です。
父が作るだし巻きは、テッパン料理です。
おかずサラダも、大好きです。
焼き鳥も好きですし、刺身もスーパーで冊を買って来て、私が刺身にしています。
好きな魚も分かっています。
これは、強いですよ。
もちろん、嫁が作るパンやピザも好きですが、小麦粉を使っている羽根つきの餃子は、的を外しません。
美味しそうに遠くを見た恍惚の表情をします。
止めは、麺類です。
生麺や半生麺、乾麺も茹で上げて、うどんやそばを食卓に出すことが多いです。
よく食卓に出ると言えば、焼きそばですね。
天に目玉焼を乗せると、無心になって食べてくれます。
父の必殺技です。
この日もソース焼きそばにしてみました。
野菜も多く入ります。
外れはありません。
私も焼きそばは好きですね。
休日のランチに、「焼きそば」の刷り込みが入っています。
子供の頃、テレビの焼きそばのCMです。
何か家族で、テッパンで焼きそばを焼いて作っている絵です。
インスタントの袋麺の焼きそばのCMですから、何か意図したモノが感じたのに、パブロフの犬状態になります。
私達世代の弱点かもしれません。
関西人にあっては、お好み焼き定食の世界です。
お好み焼きをおかずに、白いごはんを食べると言うモノです。
漬物や小鉢、それに味噌汁も付きます。
定食ですからね。
関西人がすべてお好み焼き定食を肯定するはずもありません。
私は、食べたことがありません。
ただ、焼きそば定食は、よく食べます。
焼きそばに、白いごはんと漬物と小鉢と、味噌汁です。
これは、私の中ではありです。
ラーメンライスの理論ですよね。
カレーうどんと小ライスの理論でもあります。
関西人にあっても、麺とごはんの組み合わせは、定番です。
少し高級そうなうどん屋に行っても、うどんと丼の組み合わせは普通です。
うどんとお寿司かも分かりません。
炭水化物と炭水化物の最強の組み合わせが、関西人は総じて好きですね。
ただ、麺類とごはんは有っても、私の場合、お好み焼きとの組み合わせはないんです。
多分、今年の最後の我が家での焼きそばでしょうね。
御用納めの日は、ふぐ鍋(てっちり)、大晦日に、年越しのそば、と来れば、焼きそばの入ってい来る余力は、年末にはありませんからね。
正月に焼きそばはしないでしょうから、当分焼きそばとお別れです。
禁断症状が出来ないように、しないとイケません。(笑)
ただ、うどんなどの麺は、鍋の〆にしたりすることもあります。
まだまだ登場するでしょう。
私は、鍋にそばも使いますし、中華麺も使います。
今流行りのインスタント麺を入れたりはしたことがないです。
もちろん、パスタもありません。
純粋に、鍋に合う麺を投じるだけです。
娘も、鍋に入った麺は、美味しそうによく食べてくれます。
ご機嫌な事が多いです。
麺食いです。
そっちの方の面食いでもあります。
渋めの大人の俳優さんが好きですね。
アイドルには、見向きもしません。
それはそれで、アリだと思います。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。