お盆休みの昼ごはんと言うのは、手短に納めたいです。
コンロ前の作業は、過酷です。
そんな時、北京鍋を取り出して、一気に焼きそばを作りました。
2口コンロももう一方に、アサヒ軽金属の薄いプレートのフライパンで目玉焼きの用意を同時にしています。
今回の使った焼きそばは、太麺です。
しつかりとした食べ応えがあります。
北京鍋で、しっかり熱して、少量の油を入れて、太麺の焼きそばを両面炒めます。
焦げが出来る位に焼き色を付けます。
一度、麺を取り出して、北京鍋に、豚肉とキャベツを入れてよく炒めて、焼きそばを戻し入れて、塩コショウをフリフリして、ウスターソースを入れて、麺を解します。
暑いですから、手短に一気に強火で仕上げて、銘々の皿に盛り付けます。
もちろん、目玉焼きもトッピングしましたよ。
写真には写っていませんが、食べる時に、鰹節と青のりフリフリしました。
太麺の焼きそばは、私の好みです。
我が家では、週に1度以上焼きそばを焼きます。
メインで焼きそばの一皿にするよりも、嫁の弁当のおかずやおかずの小皿にして、夕飯・晩酌のおかずにしています。
いっぱいは要りませんが、あるとこれがいい肴になるんです。
居酒屋でも、焼きそばをオーダーして、取り分けて食べることが、コロナ前は普通でしたからね。
そんな日常に戻って貰いたいところです。
居酒屋の焼そばも、お好み焼きの焼きそばも、それぞれに個性があります。
子供頃の昭和の喫茶店での焼きそばは、キャベツだけボイルしたトッピングのキャベツが最後に盛り付けられていたモノが多かったですね。
キャベツだけなく、お肉もですね。
焼きそばの麺だけを炒めて、キャベツや別で味付け調理した豚肉を、焼きそばの麺だけにトッピングしていたように記憶してます。
ですから、キャベツにソースが付いていません。
確かに、盛り付けとしては、その方が見た目が喫茶店的に綺麗です。
後は、紅ショウガと鰹節と青のりをフリフリするだけです。
昭和の喫茶店全盛期の時代です。
昭和40年代後半から昭和50年全盛期の夏の喫茶店では、震えあがるほど冷房が効いていましたね。
その店内で、オーダーされるのは、客の関西弁の「レイコ」です。
レイコとは、アイスコーヒーの名称です。
冷たいのレイとコはコーヒーのコです。
大阪のミナミを中心にした名称だと推測されます。
ですから、少し地方に行って客が「レイコ」と呼ぶと、年配のママがやって来て、「何か御用ですか?」と言ったとか言わなかったとか、テッパンの笑いです。
「レイコ」のコは、上がります。
中国語の第二声ですよ。
レイは、第一声で、コは第二声のですね。
レイコと表記していますが、発音では「レーコ」と聞こえます。
人によっては、はっきりと「レ・イ・コ」と発音する方も居られます。
大阪独特の喫茶店スタイルがあるんです。
同じように、大阪のお好み焼き屋もそうですね。
大阪人には、銘々に行きつけのお好み焼き屋があるわけです。
ですから、お好み焼き屋も、個性が強いですね。
播州の田舎者では、理解できないスタイルが多いのも、驚きます。
ですから、喫茶店も地元の常連さんしかいかないような店も多いです。
大阪定番の喫茶店の味のミックスジュースもそうですね。
お店事に個性があります。
缶詰のミカンも、バナナ、氷、ミルクを入れる位の基本形が多いと思いますが、缶詰のパイナップルや桃などのフルーツを入れるお店もあります。
缶詰のシロップも入れるのが、基本のスタイルです。
ですから基本甘いです。
地元播州の喫茶店でもそうでしたが、もっと洒落たパーラーやレストラン系のミックスジュースは、品質とも品よく仕上がっていたと思います。
生のフルーツが入ると、缶詰のフルートは全く違うんですね。
そこに驚いた記憶がありますよ。
子供頃、生パイナップルを食べると、今の生パイナップルとは別物です。
ジブリのアニめの『おもひでぽろぽろ』では、パイナップルは不味いらしいと見えます。
確かにあの時代のパイナップルは、あんなものでした。
硬くて酸味が強すぎた記憶です。
善く冷やすと旨味を感じましたね。
普通の家庭では、熟したパインを知らないし、食べ方が判らなかったです。
昭和のあの時代です。
最近、スーパーで、我が家は生のパイナップルをよく買います。
嫁曰く、我が家以外で、生パイナップルを買っている人を見たことがないというのです。
確かに、私も生パイナップル買っている人を見たことがありません。
先日初めて見ました。
でも、スーパーでも、売られているので、売れているのでしょう。
先日買っていた人は、何か商売をされていたように大量フルーツばかり買われていました。
それ以外に、普通の主婦が買っているところを見た記憶がありません。
買っているのは、カットされた容器に入ったカットパインが多いですね。
ゴミも出ませんから、それもコスパもいいかもしれません。
嫁曰く、1つのパイナップルで、どれだけ食べられるのかを考えると、やはり、生パイナップル派のようです。
大きなパイナップル1つなら、カットしてタッパーに入れても、5日以上持ちます。
朝ごはんの後、ヨーグルトを添えて、昼のアフターにパインを食後のデザートにして、3時のおやつにとある程度使っても、数日も持ちますよ。
嫁はアイスキャディー宜しく、パイナップルジュースの中に、生パインを入れて、アイスキャディーにしますね。
我が家では、定番のフルーツです。
6歳児ゆうゆうも、大好きで食べてくれます。
喉の癒しにもなります。
缶詰と違って、シロップ漬ではないので、後味がさっぱりです。
暑い夏上手に工夫して、健康に過ごしたいものです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。