昨日のキャンプに行った記事の続きです。
続きと言っても、余話程度です。
西紀サービスエリアと言えば、ご存じない方も多いですが、舞鶴若狭自動車道 唯一のサービスエリアです。大変貴重です。
宝塚のテーマパークみたいな巨大なサービスエリアではないですが、ここで軽食を食べたり、トイレ休憩したりと、大変便利な所です。
ここは、嫁と私が結婚して最初に二人で旅行して時に立ち寄ったサービスエリアです。
結婚式は、大阪天満宮で唯一1組の貸切状態でしたが、披露宴はせずの地味婚で、新婚旅行とは行かなかったですので、唯一結婚後に時価を合わせて、日本海の旅館に宿泊した時に、このサービスエリアに立ち寄りました。
思い出の場所なんです。
そんなこんなで、嫁が娘に記念にと言って、イノシシの子供・瓜坊の人形を買ってやりました。
家にも多くの手に入る程度の人形が多数あります。
とは言え、嫁と私が立ち寄った時には、すでに嫁の胎内には、ゆうゆうが居りましたので、ある意味3人での利用は、これで2度目になります。
それじゃ、落語の『たらちね』でしゃないですかね。
長屋の八五郎に嫁が来て、最初の夜に、嫁の名前を尋ねて所、帰って来たのが件です。
「父はもと京都の産にして、姓は安藤、名は慶三。あだ名を五光。母は千代女と申せしが、三十三歳の折、ある夜、丹頂の夢をみてはらめるが故に、たらちねの体内をいでしときは、鶴女と申せしが、成長の後これを改め「清女」と申しはべるなり。」
我が家で言えば、丹頂の鶴が、丹波の猪のなら、瓜坊と申せしが、成長の後に、「ゆうゆう」と申しはべると言う事になります。
落語の方は、三十三歳で清女を生みますが、我が嫁は四十三歳での晩婚高齢出産ですよ。
私も49歳で結婚して、50歳での遅い子供です。
もちろん、人生にバツは付いていません。(夫婦して初婚でした)
晩婚夫婦の妊活成功方法は、ブログにも書いていますので、まだまだ諦めないで下さいよ。
我が家は、不妊治療は、一度も受けたことがありません。
なかなか珍しいケースの様です。
観音様のご加護ですよ。
信じモノは、救われます。
子供にも、これと言った障害もなく、元気に成長してくれています。
ありがたいことです。
この西紀サービスエリアで見つけたベンチが、これです。
恐竜さんと同じベンチに座って、写真を撮りました。
日差しが強くて、目を閉じています。
丹波地域恐竜化石フィールドミュージアムの文字が入っています。
続いて、嫁と娘のツーショット写真を父が、撮りました。
父は、カメラマンです。(たまちゃんの父みたいです)
写真撮影は、混んでいますので、素早くやりましょうね。
私たち世代なら、快傑ズバットでしょう。(笑)
最近は、快傑と言えば、「怪傑ゾロ」か、「かいけつゾロリ」でしようかね。
いろんな解決不可能に問題に、観音様が救いの手を差し伸べて頂けます。
ありがたいことです。
我が家は、その救いの手に捕まっただけですね。
今では、子供の居ない暮らしは考えられません。
常に子供中心の暮らしです。
子育ちの大変さも感じますが、夫婦2人してなら、何とか解決できると思います。
私が不得手な事を、嫁がしてくれますし、その逆もあります。
子供との時間は何より大事です。
日々の暮らしの中、特別な時間を過ごすことは出来ません。
出来る時に、家族の時間を手頃な予算では楽しみたいものです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。