最近、7歳児の字が汚いので、嫁が時折手習いさせています。
嫁の字は、綺麗ではないけれど、大変読みやすい字を書きます。
また、書くようにいつもの気を付けているようです。
確かに読みやすい字を書きますね。
自称「〇〇の三蹟」と鼓舞しているみたいです。
〇〇は、所属の会社名です。
ある日を境にして、意識を改革したみたいです。
せめて、三蹟と呼ばれるくらいになりたいと、念じての事です。
精進しています。
それを、娘にも古今伝授しようとしてるのですが、どうも娘の気持ちが確立出来ていないようです。
でも、前の事を思えば、丁寧に書く時もあって、変化は見られます。
それならと、私もダイソーで、「かきかた ひらがな けんしゅうボード」を買って来ました。
ホワイトボードのように、付属のマジックベンが入っています。
濡れたテッシュやアルコール、付属ペンのキャップで、消すことが出来ます。
これは、ある意味娘の「ひらがな清書強制ギブス」かもしれません。
巨人の星の大リーグボール養成ギブスみたいですよね。
腕の肉もバネに挟まらずに練習できますよ。
何度も練習できます。
私も字が汚いので、これで練習するように進めています。
字は、人を表します。
それほどの自筆の文字に、価値がありますからね。
個性的な字は好きです。
良寛さんの字は、憧れますね。
自分の名前も、良寛さん風に書こうかと、文字を模索することもあります。
毛筆書きは好きです。
ですから、スマホのアプリの中にも、「王羲之」の「王羲之書法字典」入れています。
臨書したりすると、上手になるような気がします。
検索したりして、自分の名前を、「王羲之」の書体で書くと面白いです。
たまたま運よくあります。
永和九年(353年)の「蘭亭序(らんていじょ)」 が有名ですね。
学校では、蘭亭序(らんていのじょ)」と「の」を入れて読むように習った記憶がありますが、記憶違いかもしれません。
私も、酒に酔っていたのかもしれません。
娘の汚い字から、王羲之の書まで振り幅が大き過ぎますね。
もう少し読みやす字を書いて貰いたいところです。
親子心です。
親子こころと言っても、「指圧の心は母ごころ押せば生命の泉湧く」のスローガンの浪越徳治郎氏が懐かしい世代です。
そうそう、「こんなん出ましたけど…」という決め台詞が人気を呼んだ占い師の泉アツノさんも居られましたね。
子供の頃、いろんな方がテレビで、いろんなスタイルのパフォーマンスをやって居られたのを思い出します。
最近は、書もパフォーマンスになっているんですよね。
昔から、少し何か違うと感じる世代です。
娘にも、嫁のように精進して貰いたいところです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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