''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

イトメン 二八のそば を食べてみました より。

 


夏休みに入って、昼の食事用意も、私の担務です。
デクス作業も、なかなか進みません。
気分よく宿題や音楽のキーボードやパソコンのキーボードなど、いろんなことをさせています。
それでも、1時間ほどで、違う事を始めます。
その度に、「父、これして」とオーダーが入ります。

それも致し方ありません。
ただ、昼ごはんとなると、手間が掛ります。
時短手抜きのメニューとなると、麺類です。


ざるうどん、ざるそばが、メインです。
時々、そうめんも食べます。

二八のざるそばも、定番です。(写真は、前に撮っていたモノです)
そばつゆは、すぐに用意が出来ます。
ざるそばなら、5分ほど湯がいて、水で〆て、器に盛り付けると食べられます。
時間にして、8分以内で用意が出来るので、これが多いです。


7歳児ゆうゆうも、ざるそばは、大好きです。
テッパンの昼ごはんです。
ざるそばなら、機嫌よく食べてくれます。
後片付けも、簡単です。


夏休み毎日でも、これでいいです。
うどんなら、半生麺は13分、細うどんなら6分程です。
やはり、そうめん苦手な私としては、ざるそばが、最強です。


夏休みの子供さんの居る主婦の方は、どんなメニューにされているんでしょうね。
我が家は、麺類メインですので、娘は何も言いません。
先日の日本橋の様に、吉野家の牛丼は、用意できませんので、本人も食べたいとも言いません。


でも、そろそろ麺類以外が食べたいと言われると困りますね。
そんな時は、28と言えば、16と九九に振り付けます。
これも、ある意味正しいです。


江戸時代のかけそばの代金は、16文が長い間の料金であった時代もあって、そばと言えば28、16文と言うのが、定番です。
九九と掛け合わせているのは、庶民でも分かり易かったみたいです。
時代が下がると、かき揚げとか、天ぷらとかが付くと、値段も跳ね上がります。


もちろん、夜泣きのそば屋は、かけそばがメインですから、「おやじ、一杯」と言えば、かけそばが出て来る今時のファーストフードです。
落語でも「時そば」と言えば、そばの出て来る定番の噺です。
「おやじ、今何時?」、これ勘定している最中に、さらりとすると分からないと言う定番の笑いですが、商売でやっているそば屋が、そんな策にも乗らないと思いますよ。
あくまで、おやじと客の会話の様を楽しむ話芸です。


その分、演者の腕の見せ所です。
名人がこの噺をやると、寄席の近くのそばが満席になるとか、ならないとか、ただ、落語にも食べ物の出て来る噺はいろいろあります。


そばを仕草は、確かに名人がやると、そばが食べたくなります。
落語の仕草にも、いろいろありますが、食べ物を食べる仕草は、少し誇張があります。
ですから、麺を食べる仕草も、私好みの演者も見つけるしかありませんね。


細かい事ですが、そばとうどんは、食べる仕草が違いますからね。
麺を啜ると言う文化は、世界でも日本ぐらいのそばの手繰る仕草が、姿と音と所作が美し感じるものは他にないですね。


私も、そばの食べる所作は、いつもの気になります。
上手になれると、いいでしょうね。
憧れます。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。                
ありがたいことです。              
              
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。                
ありがたいことです。                
                
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。                
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。                
ありがたいと感謝です。                
                
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