週末、7歳児のゆうゆうの髪が暑くなって来たので、カットハウスに行って来ました。
少しのカットは、私がやりますが、年に何回か、特に夏場の大胆なカットは、私には無理です。
家に帰って来ると、さっぱりとして涼しげです。
だいぶ髪の毛を透いて貰って、とても本人が涼しそうな表情です。
この年の盆は、父の新盆ですので、その用意の一環です。
美容室に行く前に、嫁がランチ用に、温玉を用意してくれました。
と言う事は、麺類にせいと言う事ですよね。
この暑い最中の真昼にです。
カレーでもいいですが、そちらの用意はありません。
強制麺類に決定です。(ozr)
麺湯では私の担務です。
いつものように、藤井製麺の半生麺です。
茹で時間は、14分です。
大量のお湯を沸かして、更に14分は、熱湯攻撃です。
石川五右衛門じゃあるまいしです。
石川五右衛門と言えば、子供の頃見た、『黄金の日日』の根津甚八さんの石川五右衛門が、ベストです。
命がけの後ろ向きのダイブです。
今ならあり得ない演技です。
あと数センチ間違えば、大怪我死亡になったはずです。
その頃は、そうした迫真の演技をする役者さんが多かったですね。
大河に出るのが、俳優です。
紅白に出るのが、歌手です。
出ないのは、カスと言われていた時代です。
あの迫真の『黄金の日日』の根津甚八さんの石川五右衛門が頭から離れません。
川谷拓三さんが演じる善住坊が、何ともいい味がありましたからね。
私のよく見るやくざ映画の下っ端組員とは、全く違います。
やはり、、『黄金の日日』がブレークだと思いますね。
日清のどん兵衛シリーズ、山城新伍さんとの共演も、イメージアップしましたね。
昔の子供の頃に記憶ですから、多少美化されているのかもしれません。
この温玉牛肉乗せのぼっかけうどんは、記憶に残ります。
美味いと思います。
青ネギもたっぷり、摺り下ろしの生姜、オーガニックの白ごまも、いい仕事してくれます。
娘も、大人と同じ盛り付けです。
牛肉も食べていましたね。
もちろん、温玉から食べています。
娘のゆうゆうは、美味いモノから最初に食べる主義です。
私は、後から食べることが多いです。
親子でも違いはあります。
そう言うと、嫁が「もめる事を言う」って、私、嫁娘にチームに分かれそうになります。
兄弟が多いと、そうなりますが、我が家の娘は、一人娘です。
誰も取らないって言いながら、娘が私の方を見ます。
私のせいかもしれません。
料理の世界なら、「ぼっかける」と言う言葉があります。
それを知らないと「ぶっかける」言葉になりますね。
牛肉は、すでに味を付けたモノです。
牛肉の味がする程度の味付けです。
あくまで、メインはうどんです。
うどんのわき役に徹するのが、温玉と牛肉です。
それらを取りまとめるのが、青ネギさんと摺り下ろしの生姜です。
うどん食べるなら、青ネギが欠かせません。
冷たいうどんなら、摺り下ろしの生姜は、口中をさっぱりします。
私は、牛肉を炊いた汁に、出汁を足して、温かいうどんで頂きました。
これまた美味いです。
休日のランチに、麺類はいいですね。
暑くて食欲が下がっても、美味く頂けます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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