''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁の戦利品 和田萬の胡麻ダグワーズ より。

嫁が仕事場から、何かを貰って来ました。
会社でのお裾分けです。
この時期、中元の時期ですから、いろいろと会社から貰って来ます。
私も、7歳児のゆうゆうも、「なになに?」って、ハイテンションです。
そんな中に、ありましたよ。

 

大阪市北区 1883年創業 (明治16年) の老舗の和田萬の頂きモノお裾分けです。
何度かここの胡麻関連の商品を頂いています。
うーん、これほどの胡麻がメインの商品も少ないです。
老舗の味ですね。
製造は、大麦工房ロア さんですね。

和田萬さんと言えば、菅原町ですから、日本一長いと言われる天神橋筋商店街(1丁目商店街)付近です。
あの辺り、なかなか地理感がないと分かりにくいと思います。


バイクなら、北浜辺りからなら、堀川バイパスを通って、扇町公園に出るのも早いですし、環状線の線路を越えてすぐの所を左に行って、都島通りに出て、バッティングセンターを右に曲がれば、梅田センタービルの裏口に行けます。


不慣れなら、どこに行けばいいのか、意味不明な道順路です。
不思議な迷路のような一方通行の大阪の道路事情ですね。
バイクならでは、行ける道順路もありますからね。


大阪の道路事情は、他府県のモノ、特に京都市民には、難解で仕方ないです。
例えば、あの巨大な御堂筋が、南に下る一方通行の道路です。
そこが難解です。


大阪の道路事情も考慮すると、そうなるんでしょうね。
また、何々橋呼ばれる地域が多いと言うか、交差点でそうした地名が多いです。
橋は見当たりません。


大阪は、八百八橋と呼ばれる水都です。
橋は無くなっても、地名が残ります。
梅田2丁目、3丁目の毎日新聞の入口 出入橋と言えば、和菓子屋きんつば屋さんが有名です。
昔あった橋の名残だと聞きます。


そこから少し西に行ったなにわ筋と2号線の交差点が、浄正橋です。
橋はありません。その交差点を福島駅方向に進めば、大阪環状線東海道本線の二つのJRの線路を越えることになります。


最近は、福島駅周辺は、ラーメン屋さんや食べ物屋さんで、連日にぎわっていますからね。
浄正橋を堂島川の方に進めば、すぐにABCの社屋が見えてきます。
我が家の朝は、6時半過、ラジオのスィッチ共に、おはパソがニュースと時報代わりの朝の情報を耳にしながら、朝食と朝の支度です。


北浜辺りのバラ公園あたりから、川の川風を受けながら、涼むといいでしょうね。
笑福亭 松葉(7代目笑福亭松鶴)の落語『遊山船』を思い出します。
場所は、確か浪花橋あたりですね。
ほぼ北浜のバラ園周辺です。


真夏の夕暮れ、大川に夕涼みに来た喜六、清八の二人連れ他愛もない会話で話が進みます。
金持ちと貧乏人の両極端の夕涼みです。
私の笑いのツボは、何より鰻に胴があったことに驚く喜六の慌てぶりです。
確かに、半助豆腐は、大阪の始末料理の大道ですからね。
タレのかかった鰻の頭と焼き豆腐を煮て食べる料理です。


大阪は、鰻は直焼です。
関東風に蒸したりしません。
ですから、頭の付いたまま、タレを掛けて焼きます。


最後にうな丼にする時に、頭を外します。
そのタレのかかった旨味の強い鰻の頭を食べない手はありません。
出汁も出来ます。
始末の精神が、色濃く残る庶民の食べ物です。


関東では、最初に捌く時に頭を落とします。
ですから、関東にはない発想の料理ですね。
勿体ないの始末の精神が、商人の精神を形成していくわけですね。
我が家でも、いろいろと勉強になります。


暑い夏でもいろんな知恵を働かせて、少しでも過ごす易く暮らした行きたいです。
とりあえず、今できるのは、エコ暮らしです。
熱中症には、注意が必要ですが、こまめな水分補給と塩分補給、それに家に風を通すことです。
自然の涼やかな風程心地よいモノはありません。


禅語「薫風自南来」(くんぷうみなみよりくる、くんふうじなんらい)を思い出します。
唐の文宗皇帝の詩に、文人の柳公権が二句付けて、一篇の五言絶句になったものの一部です。
更に200年余りたってから、大詩人の蘇東坡が四句付けて、当時の上流社会を評したモノにっています。


この日本に於いても、政治の方では、無茶ぶりばかりに感じます。
身近なマイナカード問題といい、人の意見をよく聞くと言う検討使の岸田総理のトンチンカンなリーダーシップといい、混沌とした社会で、国民が涼やかな風を感じられることが少なくなっています。
どこに向かうのは、政治の疑念や不始末をしっかり処分せずに、党内人事、内閣改造って、どうなんでしょうね。

一国の総理何だから、政治の風位読み違って貰いたくないですね。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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