暑くなって来て、一雨欲しいと思う事も多くなりました。
時折、夕刻一時的な雨が瞬間降ることもあります。
昔のような夕立と言う感じが懐かしいです。
最近では、ゲリラ豪雨的なクレージーな雨が、少し怖いです。
京都に居た時、何と一時間に、184mmの予報があり、的中して先が見えないほどの雨を経験して以来、怖いです。
2013年8月の記事ですね。
まだ京都に居ました。
2015年に娘が生まれるのですが、そんな気配もない独身者の暮らしがそこにありますね。
人の人生とは不思議です。
10年前の事ですからね。
とは言え、伏見の長屋暮らしは、自分に合って居ましたね。
不思議な時間の流れがあったんですね。
あれから、大阪にやって来て、いろいろと人生が変化しました。
一番大きいのは、嫁と結婚して、娘が授かったことです。
先日、「生涯子供なし」が増えていると言う記事を読みました。
他人事では無かったですね。
もしかしたら、自分の姿がそこにあったはずです。
そう考えると、違いは、紙一枚の差です。
どこに違いがあったのか、不明ですが、どこかで観音様のご縁に引き寄せられたのでしょう。
仏縁とはありがたいモノです。
女性と違って、男性ですから、ある程度の年齢になったも、子供を授かる可能性もあります。
ただ、女性は、出産出来る可能性の年齢が限られています。
でも、旦那に子供が居れば、多少たりとも、子供との時間が生まれるかもしれません。
もちろん、世の中は、それが為に、家庭が揉めることもありますからね。
不妊治療の末に、子供を授かった方は、目的達成で幸せですが、残念にして授からなかった方も、違う方で子育ちを味わえる手段は、いろいろとあります。
特別養子縁組などの法的に手段もあります。
他人を育てると言うと、難しいと感じますが、純真無垢の赤ちゃんを育てるのは、そうした邪推は無いように思えます。
何も養子縁組を進めているのではありません。
直接子育てしなくても、里親として、間接的な子育てを支援できる方法もあります。
要するに、少子化している以上、老後を憂うとなれば、多少社会に貢献できるのは、幸せな事だと思います。
私も50の坂を越えています。
この年になって、小さな子供と触れられるのは、やはり、親だからです。
親でもないと、小さな子供触れる機会はありません。
あの汚れのない純真無垢な瞳を見ると、何だか元気を貰えますよ。
そうした機会が社会でなくなると、どうしても子育てと言うモノが、異質なものに感じます。
社会で、子供を育てる環境が整えば、子育てしやすい社会になって、多少なりとも少子化に歯止めがかかるような気もします。
自分、世の中の大人も昔は、子供だったのですからね。
少子化担当の大臣が、幾人変わろうと、何もしない以上、少子化に歯止めが掛りません。
とりあえずの大臣の席が、少子化担当大臣では困ります。
いつものように暑い夏のおかずサラダに、ざっくり大きなカットのコールスローサラダの小鉢 を作りました。
マヨネーズ少なめのサッパリタイプです。
コールスローと言えば、細切りやみじん切りのキャベツを思い出しますが、我が家のコールスローサラダのキャベツは、ざっくりと大きなカットが特徴です。
キャベツの味がしっかりして、さっぱりしています。
お酢たっぷりです。
加えて、リンゴ酢もレモン汁もたっぷり入ったサラダです。
7歳児のゆうゆうが、いの一番に箸を伸ばして食べてくれます。
酸味の強いサラダも、チラ、チラ ヘッチラです。
その酸味が食欲を掻き立てくれます。
そう先日来、Amazon prime videoで、家族で「ペリーヌ物語」(1987年)を見ています。
このシリーズの「世界名作劇場」の第4作です。
この前が、『あらいぐまラスカル』で、この後が、『赤毛のアン』です。
もちろん、リアルタイムで見ていました。
珍しく最終回は、12月31日でしたのも、記憶しています。
この主役は、ペリーヌ・パンダボアヌの声優さんは、靏ひろみ(後の鶴 ひろみ)です。
高校3年生だった1977年と言いますから、制服を着て収録に通ったと聞きます。
鶴 ひろみと言えば、2017年11月16日自動車の運転中に突然死された訃報は、昨日の事のように悲しみが絶えません。
それに、『ドラゴンボール』シリーズで演じたブルマさんのイメージから、元気なイメージも相まって、更にモノ悲しいです。
7歳児のゆうゆうも、エンディングの「きまぐれバロン」(作詞 つかさ圭 作曲 渡辺岳夫 編曲 松山祐士 )も、大杉久美子さんの歌声と一緒に歌えます。
いい時に、見られたと思います。
ありがたいご縁です。
昭和のあの時代に戻ったような気がしますね。
当時見ていたアニメが、36年経って娘と一緒に観れるとは、不思議な感覚ですが、ありがたいですね。
YouTubeでもね古いアニメとか見せています。
同世代のお友達とは、アニメの話をしないようですが、余り話をしたがりません。
『キングダム』や『SPY×FAMILY』や『うる星やつら』や『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の深夜枠のアニメなら、同世代のお友達と話が合わなかからでしょう。
Amazon prime video やTVerなどのネットの動画で、見られる環境にある我が家では、少し同世代のお友達と、違う話を進めるしかありません。
最近マイブームの「ピクミン4」の実況動画も、話をするお友達も、少ないです。
我が道を進む娘です。
すぐ父に、キングダムで誰が好きって、聞きます。
そんな事、知っているやんと言っても、これがルーティーンです。
夏休みも、もう少し娘との深い時間を過ごせたらいいです。
私のデスクの横で、何やら宿題をしたり、本を読んだり、おもちゃで遊んでいます。
私がパソコン前に居る間は、会話はそれほどありません。
それが二人での時間の過ごし方です。
夕刻に散歩に出かけます。
ありがたい貴重な時間を噛み締めて味わって居ます。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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