最近無性に、たこ焼きが食べたい口になっています。
それと言うのも、Amazon prime videoで、我が家の最近の流行りは、「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」のドラマです。
7歳児のゆうゆうが、これまた私と同じようにハマっています。
とは言え、2010年に放送されていたドラマを今観ても、これまた面白いです。
ドラマとしては、少し特異な公安の刑事ものです。
捜査一課が、手に負えない超能力などを使った特殊な事件を捜査するために警視庁公安部が設立した未詳事件特別対策係、通称「未詳(みしょう)」での事件中心に捜査が行われます。
配属されたIQ201の天才であり、奇人変人の当麻紗綾と、警視庁特殊部隊 (SIT) 出身で叩き上げの瀬文焚流の2人の刑事(デカ)が、常人にはない特殊能力(SPEC)を持った犯人と対決する姿を描く異質慶事のドラマです。(ウイキペディア参照)
やはり、当麻紗綾役の戸田恵梨香さんが、とてもかわいいですね。ハコヅメとは、立場的に違います。
それと、瀬文焚流役の加瀬亮さんの一本気なト突猛進的な警視庁特殊部隊 (SIT) の熱血漢との、2人の対比が面白いです。
7歳児のゆうゆうも、当麻ちゃんと言いながら、観ています。
「茹で5焼き5ニンニク増量」の台詞をよく言います。
我が家の方針の京都王将風に、1 2 3 4 5 6 7 8 9 10の数字は、教えています。
焼5とビール1なら、「ウーガ コーテル」「ビューチュー イーガ」です。
元気よく中国語で、1から10まで数えられています。(芸は仕込んでいます)
ただし、2の場合、数字の2と個数の2では、発音が違いますので、焼き2なら、「リャンガ コーテル」ですね。
私も、店内での耳学問ですので、正しいモノと信じています。
コーテルは、餃子の意味でなく、お決まりと言う意味だと聞いています。
餃子なら、「チャオッ―」ですよね。
子供が出来ると言う交子と餃子の音が同じなので、結婚式等、縁起物のお祝いの食事に、餃子が出ます。
もちろん、茹で餃子です。
私が中国に行った当時は、焼き餃子と言うのは無かったです。
家で食べる賄い料理が多かったです。
1987年の事ですから、アレの前です。
少し少し日本人向けに焼き餃子を出す店もあったとも聞きますが、レストランでは、一度もメニューに見たことが無かったですね。
バリバリの皮の餃子は無かったと思っています。
SPECでは、当麻紗綾役の戸田恵梨香さんが決まって、餃子を食べているシーンが多いです。
娘も、餃子が大好きです。
家では、王将で生餃子を2個買って来て、これを家で私が焼いています。
上手に焼けます。
私には、餃子を上手に焼きと言うスペックがあるんです。
芸は身をたすくとはよく言ったものです。
学生時代の毎日毎日ラーメン店で、ラーメンと餃子を焼いていました。
その一芸が、娘を虜にするほど、焼き餃子のバリバリが大好きだと言ってくれます。
ありがたいことです。
先日、甲賀流のたこ焼きを食べました。
「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」(以下SPEC)の中で、瀬文が「銀だこ」のたこ焼きを買って差し入れするシーンが、何度も出て来ます。
これを見ると、口がたこ焼きになります。
それならと、1舟を買って来て、嫁と二人で食べました。
娘は、片手にアイスクリームがありますので、放しません。
その間に、嫁と二人して、甲賀流のたこ焼きを初めて食べました。
食べてびっくりです。
美味いです。
蛸がしっかり入っています。
出汁も効いて行きますし、周りがカリカリして、中身はフワフワです。
トッピングの甘めのソースと鰹節、そして、マヨネーズが程よくかけてあって、口の中でのハーモニーがいいです。
音楽で言えば、玉置浩二さんの歌う「夏の終わりのハーモニー」ってくらいに、心地よいです。(状態のいい時の玉置さんです)
こんなのクオリティーのいいたこ焼きだと思わなかったです。
食事にはなりませんので、おやつや軽食の扱いになります。
また、食べたくなります。
嫁も、同じくこんな美味しいとは思わなかったみたいです。
売っているハイボール飲みたくなります。
諸事象があって、店内で売っているビールは、飲めません。
自滅行為は、やりませんからね。
満足のあったたこ焼きに感謝です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。