''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり さつま芋のポテトサラダ より。

嫁の仕事場は、山の中です。
私的には不思議です。
電車に乗って、1時間の1~2本のバスに乗り継いで、仕事場に向かいます。
城見のオフィスなら、40分で到着するのに、山の中の仕事場は、十分に1時間半ほどの掛かります。


嫁が都落ちだと笑いますが、私的には、都上がりです。
残業もないし、子供の為にと学校行事にも有休を使えます。
毎日、いつもの定時なったら、帰って来ます。
食事の担務は私ですから、嫁が帰ったらすぐに子供と風呂に入って、風呂から出て来ると私が食卓に配膳しておきます。
入れ替わりに、私が風呂に入って、私も晩酌タイムです。


いつものと同じ時間の流れです。
食事を終えて、ある程度すれば、嫁と娘が電子ピアノのキーボードの練習が始まります。
それが終えると、嫁のピアノ生演奏が始まります。
少し離れた居間で勝手に聞いています。
リクエストのシステムはありません。
嫁が自分で弾きたいモノを練習してます。


嫁にも、自分の時間は必要です。
家事育児の負担も、夫婦で分担しています。
私は、食事担務です。


夕刻5時半過ぎになると、食事の用意を始めます。
気分の乗らない時には、6時過ぎからです。
ちょと危険です。
40分~45分で作ることになるからです。
手抜きもしますし、時短も狙います。


そんな中、気分のいい日にしか作らないのが、ポテトサラダです。
時間が掛かります。
冷ます時間を考慮すると、これまた大変です。
時短手抜きなら、簡単なスパサラか、シーチキン胡瓜サラダです。
コールスローは、手抜きは出来ますが、一定の時間がないと作れません。


ポテトサラダは、時間が掛かりますが、急に私が食べたくなりました。
野菜ストックを見ると、嫁が仕事場近くの無人販売所で買った来て、さつま芋が余っています。
これを使うしかないです。

 

さつま芋のポテトサラダです。
我が家のポテサラには、お酢を多用します。
今回も、ダイエット効果のあるリンゴ酢使っています。
それに、レモン汁もです。


とても酸味が旨味に感じられる一品です。
7歳児ゆうゆうも、おいしいと食べてくれます。
リンゴ酢使っていると言うと、そんな顔します。
微かに、リンゴの香りがします。

君かへす朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ by 北原白秋


中々意味深な和歌です。
寒い朝、女が霜で凍った敷石をサクサクと踏んで、帰っていきます。
せめて、降っている雪を、林檎の香りのように降れって、そりゃ無茶ですよ。
気持ちだけでも、何か文学的な感じがします。


子供の頃、寒い朝によく有った現象です。
最近は、豪雪地方でも、雪が少なくなったと聞きます。
朝の道路で、水たまりが凍って怖い思いをしたことはありますからね。


小学校の朝の登校でも、氷を見つけて、蹴りながら行ったものです。
今には、思いもよらない光景です。
私の小学校の時は、田舎ですから、集団登校でしたね。


いろんな出来事もありましたよ。
そんなこと言う私も、自動車事故にあって、名誉の負傷です。
今でも、怖かった記憶です。


どういうわけか、何度も交通事故の現場に、遭遇しています。
一番近く所なら、目の前5メートルもない所で、知り合いが事故に遭いました。
コマ送りみたいに、記憶が再現されます。


この年になっても、事故のあの日の出来事が走馬灯のように、思い出されます。
いろんな記憶です。
匂いであったり、触感であったり、味であったり、五感を通していろいろな子供の記憶が思い出されます。


子供の頃の給食にも、さつま芋のサラダが出た記憶です。
サッと和えたように和え物ようなサラダでしたね。


我が家のポテトサラダも、マヨネーズの罪悪感を軽減して、マヨネーズソースみたいな汁気たっぷりのものが多いです。
でも、時間が経つとこの汁けが少なくなります。
クリームソースの和え物みたいになりますね。


ポテトサラダにも、オニオンスライスはたっぷり入っています。
この苦みが好きです。
ジャガイモなら、更に旨味を感じます。
さつま芋でも、同様です。
作り立ては、少しシャバシャバです。
酸味の旨味を知れば、これはこれで美味いです。
ありがたことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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