''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 羽根つきの焼き餃子の一皿

今年も、2月8日がやって来ました。
そう43年前に、ホテルニュージャパンの火災があった日ですよね。
そう言いながら、私はリアルタイムでこの火災の映像を見ていませんでした。
なぜなら、私も交通事故で、入院していたからです。
その事故の日から、半年以上の入院生活が始まりました。


事故の瞬間の記憶もうっすらとあります。
凄い衝撃でした。
三途の川が見えた記憶すらあります。
九死に一生を得た感じです。
おぞましい光景が見えましたよ。


それ以上に、ホテルニュージャパンの火災現場は、阿鼻叫喚のおぞましい世界だったと、後から映像を見て、思いましたね。
業火に焼き尽くされるかのような感じです。
被害者のご冥福を念じたいです。


不謹慎ですが、もし、羽根があったなら、そんな気持ちになったのかもしれませんね。
あれ以来、蝶ネクタイを見ると、何か嫌な事を思い出されますね。
金の亡者になったら、それで人として終わりです。
今頃、地獄での苦しみを味をっていると思いたいですね。


暗い話から始まりました。
でも、気持ちが沈まないように、あれの記事にします。
そう羽根つきの話です。
度重なる不謹慎な事ですが、羽根が付いて美味いと言えば、やはり、焼き餃子でしょう。


日本人は、焼き餃子が大好きですね。
私は、好き嫌いの感情は、それほどないです。
それは、昨日のバイトの記事でも書きましたが、ラーメン屋で焼き餃子を焼いていた記憶が強いです。


本来のめり込みやすいのでしょう。
焼き餃子道を極めんとして、いろいろと試行錯誤していました。
王将の餃子の店舗でも、焼き場の見える所に陣取って、盗める技を日々精進していました。
王将の餃子でも、焼きのが上手な方と、そうでない方が居られます。
見た目は、美味そうでも、味の方は、それほどでもないと感じる方も居ますし、油を使い過ぎている方も居られます。


私も、自分の好みを味わうためには、王将の餃子で生餃子を買って来て、家で焼きます。
王将の餃子の餃子は、よく出来ています。
あの価格で、これだけの味を確保出来たら、そりゃ、お客さんも多いはずです。
ただ、焼き手の腕に左右されやすいので、あまり美味しくないと思われる方も居られます。
でも、純粋に、あの味はコスパも考えると、よく出来ていると思います。


家で自分で焼いたら、美味しいと感じますね。
あくまでも、作り手目線で作りますので、自分の好物の中には入れません。
8歳児の娘の食べている顔をして、幸せを感じます。


娘の好みは、分かっています。
羽根つきで、バリバリ仕上がっていないと怒ります。
やはり、麺の感覚に近いです。


生地が美味いと、基本美味く感じます。
もちろん、中の餡も重要ですが、餃子が麺料理なら、麺にあたり皮が美味いことが、最重要です。
娘は、特に、焼き方、バリバリ感が好きなようです。


スーパーに行ったら、いつもの買うような市販の餃子も、羽根つきがどうかで選んでいるみたいです。
毎回毎回、王将の餃子に生餃子買いにイケません。
また、手間も掛かりますので、家で作ることも少なくなりました。

 

それならと、手軽な市販品で作ります。
こちらの商品は、羽根の素が入っています。
私の好みではありませんが、手軽な羽根つき餃子なら、娘がこれで妥協してくれます。


大半を娘が食べます。
父は、残ればあるくらいです。
最初から、食べられるとは思っていません。
熱々を娘が食べてくれれば、それで十分です。

 

ただ、私的に言えば、これは不慣れな方は、特に難しいと思います。
羽根付きにはならないでしょう。
完全に焦げていると言うくらいに焼かないと、上手に羽根は付かないです。
それなら、冷凍の羽根付き餃子の方が、手軽だと思います。


もちろん、私が生餃子を焼き時には、羽根の素は使いません。(今回の市販品は、使っています)
羽根の加減が、だいぶと違います。
そこが、焼きの違いです。
水の加減も違いますからね。
生餃子から焼くのと、この市販品を焼くのとでは、全く似て非なるモノです。


娘のゆうゆうは、「父聞いて」と羽根の所をガリっと言う音を聞かせてくれます。
ドヤ顔です。
父が焼いたんですよ。
食事の担務者としては、我が家の平和の為に作るだけです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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