少し前に、嫁に何か送られてきました。
もちろん、ゆうパックです。
サイズ的には、ポスト投函でも良かった気もしますが、荷物扱いです。
話は聞いていたので、どんな大きさかと思っていましたが、嫁に言っていたように、ミニコンテーです。
何やら会員扱いになっています。
って、我が家にヤクルトファンは居ません。
でも、あくまでも、そういう野球の話は置いておいて、希望したので送られた次第です。
ビールを入れられるようなサイズのコンテナです。
鶴見緑地での花見の時に、テントの中で、発泡酒を呑む時便利です。
和食の弁当なら、冷酒入れにしても、優雅な気分になれそうです。
ありがたいことです。
中々ないサイズに、私としては嬉しいです。
今年も、テントでの花見になりそうです。
コロナ禍から突然始まった花見ですが、こうした超パーソナルな家族だけの空間も、私には心地よいです。
弁当も、発泡酒も、テントの中から、花見をして、横のなっても問題ありません。
テントなら、多少の行儀悪さも、あり得ます。
今年の春も、お重に詰めて花見弁当になると思います。
季節的には、そろそろ花見の用意ですね。
今年は寒かったので、まだ桜もどうなっているのか不明です。
一気に急に春になって、一気に桜も散ってしまうような予感もしません。
「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」 BY親鸞聖人
人と言うモノは、明日があると思う生き物です。
同様に、『薄雪物語』 にも、同様に桜の教訓、いえ人生訓があります。
「世の中は月に叢雲花に風思うに別れ 思わぬに添う」
感慨深いものです。
世の中は、思うようにいかないと、昔の頃から分かり切っています。
だから、人生は面白いのでしょうね。
私の人生も、不思議です。
一生独身で終わるのかと思えば、49歳で嫁と結婚して、50歳にして娘が授かって、人並みに人の親になれました。
私に娘が居ると、娘が3歳くらいまで、深夜目を覚ますと横で寝ている娘の顔を見ては、そう思っていました。
目が覚めたら、伏見の長屋の居間で目が覚めたように感覚になりますね。
いえいえ、目が覚めていも、夢でなく隣に娘が寝ています。
娘に腕を掴まれていることもありますし、寝ている最中に、私の腹に娘の足のキックが入ることもよくあります。
人の人生、どこでどうなるのか、分からないですね。
不思議なご縁があります。
また、観音様のありがたい仏縁も感じております。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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