''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ソノシートって?

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確かそう言っていましたよね。付録と言えば定番でした。
もちろん、本にもよく付いていましたよね。

 

その頃は、まだレコードプレーヤーに針を落としていましたね。つい最近までの記憶に覚えるのは歳でしょうね。
あの頃のレコードに針を落として微かに聞こえる雑音が郷愁をそそります。
昭和のノスタルジックってやつでしょう。
高校の頃にはオートプレーヤーで、自動で針を落としてくれましたし、何曲目からかも指定して再生出来ていましたね。曲と曲の隙間を判別するんでしょう。見た目にも曲と曲の隙間がハッキリ分かりましたからね。今のデジタルの音源とはすこし違って丸みがありましたよ。

 

話は戻して、ソノシートというとペラペラなんです。ビニールに筋を入れている感じです。
固いものではありません。子供の用の付録おまけの類です。

 

ドリフ全盛の時代は、本の付録とかでよく付いて来ましたね。懐かしいです。
あのドリフですよ。八時だよ全員集合のザ・ドリフターズです。

 

あの頃、低俗な番組で子供に見せたくない番組の代表格でしたからね。でも子供は見たましたよ。昭和を代表する番組でもありました。確か生番組です。停電とかもリアルで見ていましたよ。そのために会議と企画で一週間を使うんです。長い間苦しかったと思いますよ。

 

今やいかりや長助と言えば、渋い味のある役者のイメージですが、当時はコメディアンですね。バンド活動も昔はあったし音楽をこよなく愛されたグループですね。ビールのCMでベース引いているの格好よかったです。今では懐かしい気がします。

 

オレたちひょうきん族」に押されて、時代と共になくなりましたね。
私的には、全員集合よりも、ドリフ大爆笑の方が好きでしたね。「ゲバゲハ90分」とかに通じるものがありましたからね。保育園前後の記憶です。数ヶ月に一度程度でやっているのがとても楽しみでした。ドリフ大爆笑にも、すこし社会風刺がありましたからね。コメディーの本質でもあります。

 

今DVDで見られるようです。確か昭和を象徴するバンドの一組で紅白にも出ていたと記憶しています。時代が変われば評価が変わることに驚かされています。NHKも民放と同じようにお笑い番組とか企画番組が目に付くようになりましたね。いいことなのか悪いことなのか後世の評価を待ちたいです。視聴者は面白くなればそれでいいことです。

 

NHKもオンデマンドで番組を配信するようです。つまり、時間に合わせて見るのでなく、見る方(視聴者)が、見たい番組を自分の好きな時間に見られることです。それも膨大なライブラリーから準々にその枠が増えて行きそうです。それも番組毎に料金は支払って見る方式ですね。もちろんインターネットでの話です。すべての番組がそうではありません。
それでも一歩前進した気がします。

 

この写真のソノシートNHKの番組のナレーションですね。
赤穂浪士 討入り以後』菊村紀彦著 人物往来社の中に付録として付いていました。
著者はNHKの構成や執筆等をされている方のようです。
何が入っているのか、プレーヤーがないので分かりませんが、聞きたいと思います。

 

音楽だけでなく、本も昔の本を読み返すことが多いです。京都には多くの古本屋があります。低俗なものでなく何度も読み返すことが出来る大切な資料です。インターネットは便利です。しかし、一般に質がよくありません。深いことを学びたいならやはり現物の本や資料です。すこしづつデジタル化されていますが、まだまだ、それらには及びません。

 

デジタルとアナログ、優劣や上下を比べる物でなく、次元の違うものです。
これにしかない良さもあります。
ささやかな懐かしい物に触れる機会のあったことに感謝です。
ありがたいですよね。

 

今日も長々とお付き合い下さいましてありがとさんです。感謝いたします。