''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

高井田系ラーメン、中華そば専門店麺屋7.5Hz(生野店 本店)を吟味する より。

朝夕のひんやりは、秋ですよね。
日中の汗ばむ感じは、悪くないです。
とは言え、仕事場はもっと暑いです。

 

その加減が、水分摂取の加減になります。
痛風にあっては、水分補給が命取りになりますからね。

 

水分をこまめに取る。
それが何より肝要です。
それにプリン体の多い食物は、控えることになります。

 

でも、麺食いの私としては、麺、特にラーメンが食べたくなります。
先日も休みの日に、前々から気になっていたラーメン屋に行って来ました。

 

その名も、中華そば専門店麺屋7.5Hzです。
折角行くなら、生野の本店へと思い立ち、昼時をはずして、ゴーゴーです。

 

本店に行くまで、支店と思われる店を乗り越えて、本店に向かいました。
この辺り駐車禁止がきついようで、路上駐車の車はありません。
スクーターも、置きにくい雰囲気です。
最初で最後のトライを敢行です。
イメージ 1

この辺りでは、高井田系ラーメンと言うのが主流です。
独特の麺文化が根強く残っています。

 

過去にあった店の味を色濃く残しています。
中華そば専門店麺屋7.5Hz(メンヤナナテンゴヘルツ)も、この高井田系のラーメン(中華そば)です。

 

この高井田系ラーメンと言うのは、醤油ベースの真黒なスープとうどんのような太い麺が特徴です。
もちろん、細麺も選べるみたいです。

 

何ともオリジナルの道を進んだガラパゴス系のラーメンと言えます。
写真のラーメン(中華そば)は、中のサイズ(630円)です。
茹であがりに時間がかかります。

 

店自体は、数席しかありません。
昼時には、少し時間がかかるでしようね。
ただ、どちらかと言えば、夜ラーメンのイメージがします。

 

店の営業も24時間、年中無休みたいですからね。
コンビニみたいなラーメン屋さんですね。

 

ですから、ビール片手に、もしくは呑んだ〆に言う感じです。
昼に食べるラーメンではないかもしれません。

 

京都での暮らしの長かった私としては、味は少し醤油薄めた「新福菜館」ですよね。
それとも、少し濃いめの「おやじ」と言う感じです。

 

脂感はそれほど感じません。
後味は、少し喉が渇く感はあります。

 

ネギの切り方が凄いです。
細切りとか、小口切りと言う感じでなく、ブツ切りのような大胆なネギのカットにも、驚きです。
でも、醤油ベースのラーメンと合います。
悪くないです。
ただ、私的には、小口切りにしてネギで食べたら、もっと美味いと思います。

 

郷入っては郷に従えですからね。
ただ、住吉という高井田系の本流系のラーメンと比べて、それほど違いはありません。
店の作りも、作り方の体系も似ています。
高井田系ラーメンは、不思議なラーメンです。

 

美味いの、不味いのと言う次元が違うと言うか、他と比べるものがありません。
あのうどんのような太い麺と、醤油の強いブラックなスープは、悪くないんです。
もしかしたら、何度か来ていると、ハマる予感はあります。
そんなラーメンです。

 

何でも、この不思議な店名は、この店のホームページによると、人間の脳波に由来してるようです。
産まれた時の赤ちゃんの脳波は7.5Hzらしく、非常に快適状態であると言う事のようです。

 

私としては、日々平穏に暮らすと言うのがモットーですから、私も7.5Hzで過ごしたいです。
なかなか子供の脳波には戻れないのが、現実です。
人の暮らしは、嫌な事や辛い事が、多いです。

 

その意味でも、日日是好日です。
晴れる日もあるし、雨の日もある。
雪の日もあれば、台風の日もあります。
それでも、どんな日でも、好日です。

 

困難があるのが、普通です。
ですから、何もない事の幸せも感じられるようになると、もっともっと幸せを感じられるのだと思います。
目線を下げた所に、どんな所にも、どんな場所にも、ささやかな幸福はあるはずです。
それを見つける「よかった探し」を日々おこなっています。
ありがたい事です。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、極太麺のように長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。