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鳥居 忠勝（とりい ただかつ）
下総矢作藩（千葉県香取市矢作）の藩祖・鳥居元忠の四男・鳥居忠勝（瀬兵衛）を祖とする。代々700石の水戸藩の重臣。
父 鳥居元忠
母 側室 馬場信治の娘
兄 長男 鳥居康忠（早世）(~1690) (母は、形原松平家広の娘(徳川秀忠の又従兄弟) )
正室・松平清宗の娘 (松平清宗の母は、(徳川秀忠の又従兄弟))
兄 次男 鳥居 忠政(母は松平家広の娘（徳川秀忠の又従兄弟）)
兄 三男 鳥居 成次 (旧谷村藩3万5千石)。(母は形原松平家広の娘)
大納言・忠長の附け家老。忠長と共に失脚。
鳥居 成次 娘の子 井上 正任(郡上藩5万石)
鳥居 成次 子孫 井上 正任の孫 松平 信祝(浜松藩7万石)
娘（戸沢政盛羽室 ）真室御前（巨川院)
常陸松岡藩(4万石)(後に水戸藩所領 付家老・中山家2万石) → 出羽 新庄藩6万石
従妹 叔母の子 本多成重 (越前丸岡4万6千石) 本多重次(鬼作左) に嫁す。
鳥居忠勝（水戸藩士 700石）の娘が、当時・笠間藩浅野家藩士だった大石家(浅野家家老1500石（内蔵助の祖父）へ嫁いだ。
その間に大石良昭（嫡男・大石家の跡継ぎ）、小山良速（次男・広島藩浅野家家臣）、小山良師（三男・赤穂藩足軽頭300石）、ちょう（長女・赤穂藩重臣近藤正憲の妻）、大石良次（四男・高松藩松平家家臣）、つう（次女・進藤俊式の妻）、千代松（三女・広島藩士進藤吉大夫妻）の7人の子を儲けた。
延宝元年（1673年）に長男良昭が死去したため、良昭の長男である孫の良雄を養嗣子に迎えた。
