''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 筍とエノキとベーコンの炊き込みご飯 より。

2歳児ゆうゆうの熱も平熱になり、暫し安堵しています。
子供の熱は、突然です。
朝起きて、突然の、39℃や40℃は、親としての心の準備が出来ていません。
「いきなりキングは、とれねぇだろうよい」 マルコ 頂上戦争で不死鳥マルコの台詞が思い浮かびます。

普通の親なら、どうしたらいいのか、戸惑いますよ。
でも、我が家は、最高記録の40.9℃を経験したものとして、あの時の事を思えば、何とかなるです。

すぐに解熱剤を投与して、様子を見るの心得です。
2時間ぐらいすると、37℃ぐらいに落ち着きます。
常に解熱剤は、用意してあります。

子供の発熱には、とりあえず、水分を切らさないことが一番大切です。
お茶の用意をしています。
我が家では、ノンカフェインの「万能茶」を愛飲しています。
このお茶なら、2歳児のゆうゆうでもよく飲んでくれます。

夏なら麦茶と言う所ですが、麦茶も胃には刺激が強くて良くないと聞きます。
夏場でも、我が家は万能茶を頂いています。

食事も食欲が落ちれば、バナナなどの果物や、麺類を食べさせています。
熱があってもよく食べてくれます。
昨日も、昼はにゅうめんにしました。
よく食べてくれました。

夜には、嫁が仕事場から頂いた筍を手にして帰って来ていくれました。
毎夜毎夜の筍尽くしの生活です。
一番いいのは、筍ごはんです。
昨晩も筍ごはんを作りました。

出汁は濃いのを使います。
ここに味醂や酒を加えて、塩加減を見て、最後に風味づけと色味に、薄口しょうゆを垂らします。
しかし、この日は筍とエノキだけでは、何か物足りません。
いつも入れている揚げさんがないんです。
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それじゃと、冷蔵庫に残っていたベーコンを刻んで入れました。
ピンクに見えているのが、ベーコンです。
ベーコンの旨みと塩味が、筍ごはんに加味されて、何とも言えず、美味いですね。


子供は正直です。
不味いモノは食べません。
今回の筍とベーコンの炊き込みごはんも、パクパク食べてくれます。
「おいちぃー」と感想を頂いています。

筍も一時期に集中します。
そんな時、若竹にも土佐煮も、続くと少ししんどいです。

一番いいのは、炊き込みご飯です。
一度の多くの筍を消費出来ます。
筍は、薄くスライスすると、根元の硬い所も無駄なく頂けます。

味にも変化させると、いろいろと飽きずに食べられます。
基本は、筍と人参と揚げさんとキノコの炊き込みごはんですね。
ここに変化をさせるなら、鶏肉を入れてコクのあるにすると、より一層ご馳走感が出ます。

和風ベースにするなら、出汁を利かせることです。
昆布とかつおでもいいし、昆布とあご出汁でもいいですね。

少し洋風にするのも、チャレンジしてみたいと思っています。
今回はベーコンを入れましたが、バターを入れてもいいし、ハムやウィンナーなど入れて、炊き込みご飯にしてもいいかもしですね。
洋風炊き込みごはんなら、ようするに「ピラフ」ですから、ピラフ風のイメージにしても、美味しく頂けと思います。

まだまだ筍を冷蔵庫に下茹でしたものがありますので、この機会に乗じていろいろと試行錯誤してみたいです。
ベーコンを入れた炊き込みごはんは、2歳児ゆうゆうがよく食べてくれます。
味は、基本薄い目です。
しかし、ベーコンの塩気が加味されますので、それらを引き算しての味付けてにしています。
ただ、出汁は効かせて下さいね。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいですね。
神仏に手を合わせて感謝して暮らさせてもらっています。
ありがとさんてと感謝しています。