''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

菊正宗 純米酒 試してみました より。

昨日は、2歳児ゆうゆうと自転車で、大阪メトロ今里駅辺りの商店街に行った話を書きました。
そこから、話が脱線して、清磨の刀の話になってしまいましたが、天網恢恢疎にして漏らさずの老子の教えのように、悪人を叩っ斬って貰いたいです。

 

居合道には、がっかりしました。
道と言うからには、人の道であって貰いたいです。

 

昭和の時代劇の中に、「許せねぇ!」「てめえら人間じゃねえや!」 「叩っ斬ってやる!」 の萬屋錦之介さん演じる叶刀舟の台詞を思い出します。
破れ傘刀舟悪人狩り』は、ある意味すかっとする勧善懲悪ものでしたね。

 

でも、叶刀舟は、ただ町医者です。
武家屋敷だろうが、大名屋敷だろうが、奉行所の役宅であろうが、悪人を切りまくるわけです。

 

架空の時代劇ですから、捕まりません。
関係者すべて斬りつくしますから、証拠も残らないと言う設定なんでしょうかね。
ただ、エンディングの解説の中に、「~に関しては記録にはあるが、この件は記録にはない」などと付け加えられます。

 

佐川氏の証人喚問のように、「刑事訴追の恐れがありますので、証言を控えさせていただきます。」な笑えますけどね。
財務省といい、文科省といい、不正を働く役人を叩き切って貰いたいです。
日大といい、ボクシング協会といい、居合道といい、スポーツ全体を、軽視して、選手より個人的な利権や特権を優先している者を、叩き斬って貰いたいですね。

 

世の中に不正は多いです。
人の世界ですから、曖昧です。

 

そうそう大阪府警の大失態も、毎日報道されていますが、すべてにわたってマズすぎましたね。
ここまで来れば、過失でなく、未必の故意です。

 

接見交通している弁護士ですから、国選弁護士ではありません。
逃亡している者から雇われている弁護士と言う事になりますね。

 

弁護士もある意味ぐると言われても、仕方ないと言えますよ。
逃亡の可能性があったのを知っているからです。
ある意味゛、逃亡のほう助していると言えます。
弁護士会も、処分の対象者として処分すべきでしょう。

 

逃亡の後も、犯罪を起こし続けています。
次の被害者が出る前に、大阪府警は、府民の警察に対する信頼回復に努めるべきです。
そんなこと、分かっていると言いながら、結果の出ないのは、やっていないのと同じです。

 

それとは対照的に、山口県の2歳不明事件も、警察の捜査に対する方針が全く裏目になっていたのは、警察能力の低下と言わざるを得ません。
当たり障りのない対策をしていれば、それで済むと思っていたのでしょう。
現場の警察官も、意味のない草むらを創作させられては、迷惑だと思います。

 

警察の捜査の映像を見ていると、子供が生存していることを前提にした捜索では無かったですね。
初動捜査に間違いがあったことが明らかになりました。

 

今回の富田林の逃亡事件も、警察の初動の無能さが、事件を大きくしたと言えます。
メール登録していた府民の信頼も地に落ちたです。

 

我が家でも、警察に対する不信は、大きいです。
警察は、警察官に対して、手加減をします。
仲間意識が働いて、警察官や元警察官に対して、大目に見る傾向があります。

 

今回の事も、警察の中では、仕方ないと思っている風潮が見えます。
自分の所轄でなかって良かったと言う感じに思えます。
大阪府警の無意味な仲間意識が、もっとも怖いです。
ただ、兵庫県に逃亡すれば、これまた違いますね。

 

大阪府警兵庫県警は、仲が悪いですからね。
逃亡先を、兵庫県に変えると、兵庫県警の警察官が燃えますからね。
大阪府警の失態を、兵庫県警がその尻拭いしたい言えば、次から立場が変わります。

 

それくらいに、逃亡者の捜査して貰い、次の犯罪がないように、捕まえて貰いたいです。
女性や年寄りや子供の社会的弱者を狙った卑劣は犯罪は、法治国家として許させないです。
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ヒートアップしては、いけません。
ここは、気持ちを落ち着かせねばと、先日呑んだ菊正宗 純米酒 です。
私は、基本淡麗な辛口を好みます。
少し冷えたくらいの冷酒(ひやさけ)を好みます。

 

キンキンに冷えた日本酒は、日本酒の香りが飛んで、冷たい喉越しばかりで、酒としての美味さを感じないので、少し冷えたか、常温のお酒が美味いと思います。

 

写真も汗をかいている程の少し冷えた日本酒です。
あっさりとした酢の物でも欲しくなりますね。
蛸があれば蛸酢でも、鰻があれば、うざくでも、鱧の皮の酢の物でもいいです。

 

胡瓜とわかめのシンプルな酢の物でもいいです。
少しの工夫で、いろいろと楽しめます。
カニカマの酢の物でもいいですね。
これなら手頃な価格で楽しめます。

 

あるもので、美味しい肴があれば、なら幸せです。
落語の「青菜(あおな)」を思い出します。
夏のある日に、隠居所で仕事を終えた植木屋に、隠居さんから「精が出ますな」と労をねぎらわれ、酒を勧められる所から始まります。

 

酒は、柳陰と言うみりんと焼酎をブレンドしたリキュールです。
「直し」とも言われると聞きます。

 

最初に、「鯉の洗い」、次に口直しに「青菜」を出そうとして、奥様を呼ぶんです。
そこには、夫婦の符丁のやりとりがあるわけです。

 

「鞍馬から牛若丸が出でまして、名も九郎判官(くろうほうがん)」と不思議な返答をし、これにご隠居さんは、「ああ、義経にしておこう」と言ってすませますね。
洒落たお御隠居さん夫婦です。
この顛末を知って植木屋の家でもやろうと、家の長屋でするのが落語の世界です。

 

口直しに、青菜とは、なかなか通かもしれません。
でも、どこの家庭でも出来るから面白いです。
会席料理なら、強肴(しいさかな)と言えば、口直しのもう一杯酒を勧める趣向の一品です。
何でもいいですが、手まり寿司みたいなご飯モノもありますね。

 

冷酒に、にぎりめしが合うと言うのは、よく聞く話です。
池波正太郎は、沢庵の刻んだものやショウガ飯なと゛、いろんなモノを入れた小さいおにぎりは、あっという間に無くなると言いますからね。

 

日本酒だけでなく、お酒呑みの好みなのかもしれません。
もちろん、この時期なら酢飯も合います。
寿司は、確か夏の季語ですからね。

 

私は、子供の頃から、カッパ巻きが好きです。
胡瓜の歯ごたえ、わさびと酢飯の三者の妙です。
この時期の胡瓜は旬ですから、安いし、美味いと来ているなら、肴によく使います。
もろきゅうは、お酒の定番です。

 

きゅうりを飾り切りにしても、楽しめます。
胡瓜じゃ、青菜と言う落語になりませんけどね。
それこそ、河童という落語に直してもいいかもです。(ここしか笑う所ないですよ。ねぇ、とおるちゃん!!)

 

冷蔵庫にあるような手頃な物で、暑い夏の冷酒を呑んで、乗り切りたいです。
ありがたいです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。