朝のニュースも、かの国の日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄するとの声明に、静観の構えです。
「百害あって一利なし」でしょうね。
かの国の外務大臣も、外相会談の時点では、上記の決定がされていたと聞かば、階段を外されたと、心外に気分にさせたことでしょう。
国益を考えると、無謀な決定だと感じますね。
政治家のスキャンダルも巻き込んで、いろいろな憶測が飛んでいますが、落とし所は、見えません。
見えないと言えば、妊活かもしれませんね。
最近特に、耳にします。
専門のクリニックの記事だったり、夫婦間のフライベートな事が、いろいろと問題になりますね。
一つは、少子化と言うキーワードもあります。
少子高齢化の問題を、対にして論じることもありますが、やはり、別個の独立の問題です。
我が家でも、10月から保育園料金が、安くなります。
ありがたいことです。
その反面、保育園の利用について、いろいろと疑問も感じます。
本当に困っている共働きの夫婦には、手厚い保護が少ないんですよ。
多くの保育園利用者は、逃げ道を持っています。
おじいちゃんや、おばあちゃんだったり、奥の手は用意しています。
あればあるで、ありがたいことです。
無い物ねだりは仕方ないです。
無い物ねだりと言えば、子供の授からない夫婦には、子供が欲しいと切実な問題でしょう。
保険の掛からない高額な医療費を捻出しても、なかなか成果が上がらないのが、現実です。
その為に、苦しむのは、女性の方が多いです。
不妊に関しても、昔のように女性に原因かると言うより、最近では男性に問題があることが多いように思います。
食生活だったり、精神的な問題だったり、個人的な問題もありますが、根本的な問題をクリアしないと、子供は授かりません。
子供は、授かりモノですよ。
根本的な問題をクリアできない夫婦が多いと言う事ですね。
その上で、いろいろと次の問題をクリアしないといけません。
私の蔵書の中にある大山澄太著 『観音教の話』(潮文社刊)です。
観音様の話が入っています。
その中に 「胎教」という項目があります。
「若し女人ありて、もし男を求めんとおもいて、観世音菩薩を礼拝し、供養せば、すなわち福徳智慧の男を生まん。
もし女を求めんと欲すれば、すなわち端生有相(たんしょううそう)の女の、むかし徳本を植えしによりて、衆人に愛敬(あいきょう)せらるるものを生まん」
現代訳にすれは、「もし妊婦さんが、男が生まれて欲しいと、観世音菩薩にお願いしたとすれば、玉のような男の子を授かり、女が生まれて欲しいと、お願いしたとすれば、み目うるわしい女の子をさずかる。もとから徳があるような子で、愛敬たっぷり」
良い事づくめで、こりゃ信心するに、こしたことはありません。
そりゃ、迷信だと思った段階で、ふるいに落とされますね。
過去にも、『往生要集』の著者で、恵心僧都の母上も、伝教大師の母上も、本居宣長の母上も、念じて授かったと言う記録があります。
迷信だと言うには、ビックな歴史的にネーミングが並びますよ。
子供が欲しいと念ずるのは、現代人だけの悩みではないと言う事です。
科学的な事もこの本には書かれています。
現代人はカルシュームが不足しているのだとも書かれています。
健康的な日々の暮らしは、ともあれ、肉体と魂の結着がないと、人は生を受けられません。
その特殊な力をお持ちなのが、観音様です。
私も、日々観音様の名を唱えています。
困った時だけの勝手な善男子です。
とは言え、49歳にして嫁と暮し始めて、数か月して50歳にして、子供が授かったことが分かりましたよ。
もちろん、嫁も40歳を超えています。
それで、数か月で子供が授かったのは、観音様の奇蹟でしょうね。
どこぞの宗教団体に入信をすることもなく、どこぞのお寺に多額のお布施を出すこともなく、日々観音様の存在を意識しながら、暮しているだけです。
子供が欲しいと念ずれば、子供が授かったと言うのですから、この観音教の言われるとおりでした。
いろいろと苦難もありましたが、元気に育ったくれています。
夫婦して、子供と川の字で寝ていますが、時折、目が覚めた時、子供の体に触れると、私にも娘が居るんだと思うと、観音様に感謝に気持でいっぱいです。
子供の成長を見られるのも、楽しいです。
怒ることも多いですが、いろいろと一緒に時間を過せる事は、無償の喜びです。
今では、子供が居なかったらと言う生活は考えられません。
子供が家に居る前提でしか、モノが考えられなくなっています。
私も親になったと言う事でしょう。
本当に子供が欲しいと念ずるなら、費用も掛からず出来るこんなありがたい方法は、他にはないと思います。
やらないと言う選択肢は、考えられません。
やらないは、本当に子供を欲しいと思っていないからかも知れません。
親は大変です。
自分を犠牲にしても、子供の為に尽くします。
苦痛ではありません。
今が一番かわいい盛りの3歳の娘です。
まぁ、後々の事は、分かりませんけどね。
良い子に育つように、観音様に念じます。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。