安倍首相主催の「桜を見る会」問題も、そろそろ終焉です。
5000万円の予算の「桜を見る会」の小さな問題に、毎日国会運営費用に3億円が国民の税金が使われるのは、無意味です。
総理主催の「桜を見る会」は、自民党でも民主党でも、恒例でやられていた行事です。
余りつつくと、飛び火して、野党議員がボヤや火事になりますよ。
どこぞのバカな元総理が、いろいろと要らぬ事を発言していますが、それならこじれている沖縄問題に向き合うべきです。
無責任この上ない事です。
民主政権下で起きた福島原発の不祥事を思えば、その時閣僚に居た議員は、まずは政界から引退すべきでしょう。
無意味な国会空転より議論すべき事があるはずです。
野党の意味ある議論に繋げて貰いたいです。
寒いです。
天気予想では、昨日より10℃位寒いとの予想に、こりゃ堪らんと感じる次第です。
寒いとなれば、我が家では熱々のあれが登場します。
昨日は、頂いたスダチの果汁を使って、鶏の水炊きにしまたよ。
スダチと鶏肉はよく合います。
我が家では、スダチの果汁に、好みで少量の醤油を加えます。
嫁曰く、スダチの果汁に付けて、鶏肉や野菜を頂く事が、好みのようです。
私も、最初にスダチの果汁に付けて頂いて、次に少量の醤油を入れて、味変です。
続いて、一味唐辛子をフリフリしました。
豆腐も美味いです。
鳥鍋も体が温まります。
いい感じです。
熱々と言えば、おでんかもしれません。
玉子、厚揚げ、豆腐、大根、牛蒡天、蒟蒻、竹輪、ひら天、つみれです。
こちらも、時短の1時間ほどで出来あがります。
私は播州の産にて、播州人としての誇りもありますので、おでんと言わずに関東煮(かんとうに)と言いたいです。
京極さんみたいに、広東煮が訛ったとは言いませんが、関東大震災後に、広まった料理と言う意味では、関東の避難して来た料理人さんの広めた鍋料理に違いです。
我が家でも、ほぼほぼ週一以上で、関東煮が食卓に上がります。
私が好きだからです。
燗酒と言えば、関東煮ですよ。
東京でも、燗酒とおでんと言えば、対です。
あの美食家の北大路魯山人曰く、酒とおでんは合わないと言います。
確かに、練りモノの油が、日本酒には合わないと言えますが、よく煮込んで、油が豆腐や大根、蒟蒻などの食材とまじりあって、コクや深みが出来ます。
私は、燗酒と関東煮は、合うと思っています。
播州の家庭では、牛すじ肉も使いますが、鶏肉も使います。
牛ずし肉を使うより、すっきりとあっさりとした味わいになります。
牛すじ肉は、下処理も必要になります。
家庭なら、鶏肉でもいいと思います。
そこに、播州特産の練りモノをふんだんに入れて、後は、蒟蒻や大根、ジャガイモが入ります。
甘辛い独特の関東煮の汁が、味噌独特の深まりを醸しだします。
京都に長い事住んでいた私としては、自分が食べる関東煮は、京風ベースが多いアレンジしたものです。
寒い時、独りで暮してた時の手酌の酒と言えば、関東煮か常夜鍋が定番でした。
今や、嫁も子供居ての家族3人くらいの食卓に、ささやかながら幸せを感じて暮させて貰っています。
ありがたいことだと、感謝しています。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。