保育園の行き帰りが、寒くてつらい季節になりました。
昨日の帰りは、その少し前に寒い雨が降っていました。
そんな時でも、ゆうゆう始め保育園児は、外で遊んでいました。
まさに、子供は風の子です。
いつものように、ゆうゆうと保育園の帰り、いつもの激安シッョプに立ち寄りました。
とりあえず、気分転換です。
保育園の帰りに、気分転換に行くと言うと、公園、それといつもの家電量販店です。
そして、この激安ショップと言う事になります。
そう行く所がないんです。
保育園と家の行き帰りでの中間点となると、そう立ち寄る所はないんです。
よく来ますので、4歳児ゆうゆうにしては、よく知っている店内です。
あちらこちらを走り回ります。
ふと目を離した瞬間にと言われる事のないように、いつも声を掛け合っています。
名前を呼んだら返事をして、こちらに顔を見せに来ます。
手を繋いで、立ちよれば、インスタントカップ麺の売り場です。
いつものように、プロパーの棚から外された訳ありのモノ達です。
その中でも、あれっと思って手にとったのが、これです。
日清焼そばです。
見たくなると、無性に食べたくなります。
まさに、「パブロフの犬」状態です。
そうした子供時代を過ごしたのですから、仕方ないです。
日清の焼きそばが、ここに並ぶのは、何か違和感があります。
訳ありの理由が分かりません。
多分、賞味期間の加減か、仕入先の大人の事情だと推測できます。
みなまで言わずと、そこは納得できます。
激安の89円だった記憶があります。
いくつも買いますまで、細かな値段は、分かりませんが、100円以下でないと、購入していません。
それでも、激安です。
いつものように、食べるといつもの味です。
不思議な味わいがあります。
平たいカップ焼きそばです。
湯切りもし易いですし、独りランチのには、持って来いです。
4歳児ゆうゆうには、私はこうしたインスタント麺を食べさせて事がありません。
一度の例外を除いてです。
子供用のアンパンマンのカップ麺は、せがまれて食べされたことがありますが、已むに已むを得ない所でしたからね。
でも、大人が食するタイプのインスタントカップ麺は、食べさせていません。
もちろん、袋麺もです。
いつも生麺タイプの中華麺を買って来て食べさせると、よく食べてくれます。
やはり、ラーメンは、生に限りますよ。
焼きそばも、定番の蒸しそばを使った焼きそばにして食べさせています。
麺類が好きです。
岳父似の遺伝子かもしれません。
そう言えば、昨晩の夕飯に作ったスパサラも、一気に食べてくれました。
味の秘訣と言えば、中華の鶏ガラスープとバルサミコ酢を入れています。
これが、なかなかいい仕事をしてくれます。
スパサラやポテサラのような、マヨモノのサラダには、マヨネーズだけでなく、お酢を入れると仕上がりがよくなります。
それも、作ったその時より、一日寝かして朝食べると、お酢の加減とマヨネーズの落ち着きがよくなって、更に美味しく感じます。
バルサミコ酢は、少し癖があります。
通常は、トマトソース煮込みに使うと、味のふくらみが出て、旨みがマシマシになります。
同じように、スパサラやポテサラに隠し味的に入れると、味にふくらみが出て、奥行きが出ます。
ふんわりとした香りの良さもあり、食べた時の鼻腔に抜けるスパとマヨの香りの他に、何かプラスされるふくらみの香りを感じます。
入れ過ぎると、味より白い色が、少しだけくすみます。
それも、風情がありますよ。
私は、悪くないと思いますね。
4歳児ゆうゆうの食べっぷりを見ると、これもありだと思います。
ソースの香りも、マヨネーズの香りも、我が家の香りに違いありません。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。