いろいろありましたが、ブログの引っ越し来てから、早1年が過ぎました。
時間的には、長く感じました。
ブログは、始めて早12年が過ぎています。
人生の節目をいろいろと過ごした来たのも事実です。
京都伏見から大阪にやって来て、嫁と暮らし始めて、娘が出来て、今日です。
いろいろと辛い時期も乗り越えて来ました。
一時は、家族が3人から1人になりそうな時もありました。
病院で嫁と娘が、私が家でただ一人と言う最悪の時も乗り越えての、このブログの日々でした。
振り返ると、いろいろと思い返します。
娘が生まれた日の独り晩餐の食事も様子も、記憶に残しています。
あの日に戻りたくはありませんが、今読むと通過点であったと思いたいです。
そんなこんなのブログ生活の中での、引っ越しは大きな決断の連続でしたね。
Yahooのブログで、一生を終えたかったです。
それも、都合により、はてなにお世話になることになった。
今思っても、いろいろと納得がいかないことも多かったです。
でも、現実を捉えて、今書き続けています。
無意味なことも多い。
炎上させないように、気を使いながら、細々とやりたいという思いです。
ささやかながらの1年を祝しての手酌の盃を傾けました。
肴は、胡瓜とアオサの蛸酢です。
ワカメよりアオサの香りがいいですね。
昨晩の晩酌の肴は、この他に、鮪の刺身とタコぶつ、そして、鮭の焼き魚、人参と舞茸とシメジとニラの和え物、それに胡瓜の塩もみにごま油を和えてすりごま掛けたものを豆腐の上に乗せたモノ、これに味噌汁と和食中心の食事になりました。
胡瓜とアオサの蛸酢は、甘酢仕立てにしています。
酢も鍋に入れて加熱したものに、砂糖と酒、みりんを少し入れて、白出汁を食らえただけのお手軽即席の甘酢です。
目分量で出来るので、簡単です。
味の手直しもし易いので、失敗しません。
でも、味の方も美味いです。
4歳児のゆうゆうが、食べるくらいです。
子供は、酢の物が苦手です。
お酢を過熱させて、酢を沸かせると、お酢独特の加減が飛びます。
よくある料理本の甘酢より、砂糖の量は、1/3~1/5程です。
甘さも必要ですが、私には、基本の甘酢は少し甘すぎます。
出汁を効かせるのが、好みです。
最初に、ボールに水を張り、そこに塩を塩水ほどの塩分にして、スライサーで胡瓜を切って、この塩水に浸けるだけです。
これで、2分も掛かりません。
その間に、いろいろと違う事します。
胡瓜がしんなりすれば、ザルで切って、軽く洗います。
そして、よく手で絞って、器に移して、冷ました甘酢を少し入れて、地洗いします。
再度、甘酢を入れて、アオサの投入です。
切ったタコも投入です。
摺り下ろした生姜も入れると、よろしいと思います。
「錯覚いけない、よく見るよろし」と升田先生の声が聞こえそうです。
白胡麻をフリフリします。
私の好きなすり胡麻もたっぷり投入します。
いい塩梅に仕上がっていますよ。
4歳児ゆうゆうも、同じモノを食べています。
むせたりしません。
酸っぱいとも言いません。
豆腐の冷奴の上に乗せた胡瓜の塩もみにごま油を和えて胡麻をフリフリしたものも、辛いとも言わずに食べています。
摺り下ろした生姜も、少量乗せています。
入れすぎると、辛いと食べません。
豆腐には、ラー油も少し垂らしています。
これも辛いとは言いません。
鮪の刺身とタコぶつを、食べながら、鮭の焼き魚を食べています。
どう見ても、この日の夕飯は、子供が好きそうなものには、思えませんね。
晩酌の大人の食事に思えます。
私が作った以上、食べたいと言う献立を用意します。
もちろん、冷蔵庫と相談しながらです。
ニラとキノコが余っていたので、急遽「人参と舞茸とシメジとニラの和え物」の小鉢が増えただけです。
湯掻いた麺つゆと和えただけです。
そして、白胡麻フリフリしたものです。
4歳児ゆうゆうも食べます。
横で見ていると、和食屋の突き出しを食べているかのようです。
「おいしい」と言いながら、完食してくれます。
ありがたいことです。
今日あたりは、ゆうゆうの大好きな焼き鳥でもしようかと思います。
胸肉有ったので、サラダにしてもいいです。
胡瓜も有ったので、バンバンジー風の胡麻ダレのドレッシングと和えて、鶏の胸肉の和え物かサラダにしてみたいです。
どちらにしても、今夜の晩酌も進みます。
家族団欒の夕食タイムは、ありがたいことです。
ご馳走はないけれど、さささやかに幸せに時間を過ごせそうです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。