昨日は暖かい晴天の穏やかな一日でしたね。
そうそう10月31日は、ハロウィンでしたね。
もともとはケルト人のお祭りだと聞きますが、すでに宗教的な色合いはないですね。
日本に至っては、そんなこと何でもいい、仮装して騒げるとそんな風潮です。
社会の認知もされて、ハロウィンも色合いがネットでも、料理の世界でも楽しめます。
ハロウィン料理ですね。
さすがに我が家では、そんなことは出来ません。
その分ハロウィンの雰囲気だけ楽しみたいと、お弁当持って出かけました。
体調も少し戻りましたので、車で桜井の大神神社に行って来ました。
嫁が一度行きたいとの希望からそうなりました。
やはり、行ってみると、七五三ムード一色です。
我が家でも、七五三の衣装を用意して写真は撮りました。
でも、コロナ禍ですから、参拝は控えていましたが、この時期ですから雰囲気だけ味わいに行って来ました。
人出はありましたが、程よい距離感をとれるほどの人数です。
多くの子供は、着物姿に、手には千歳飴を手にしていました。
我が家の娘も、もうすぐ5歳です。
早いような気もしますが、あっという間であったと思えば、そうかもしれません。
人の子供は成長が早いですが、家の子供は日々の繰り返しの中で、写真で振り返るとわかる程度です。
最近の保育園でもハロウィンは意識します。
その日のおやつは、手作りのクッキーでしたね。
どうしたのって聞くと、すべて食べてと言いました。
落語の阿弥陀が行けと言いましたみたいな言い回しです。
食いしん坊な娘です。
ハロウィンの当日、朝から弁当を用意しました。
ゆうゆう用の子供盛のお弁当です。
ハロウィンの雰囲気が少し見えます。
大人盛の弁当です。
ハロウィンのシートを敷けば、雰囲気だけ早変わりします。
弁当内容は、子供と一緒です。
定番の玉子焼きやたこさんウィンナーも入っています。
大人盛の弁当も、二段に積んでハロウィンのシートで、ラッピングしてみました。
形は、二段ですから、だるま型ですね。
雰囲気だけです。
それでも、久しぶりの親子3人での外出に、ゆうゆうはハイテンションです。
自動車に乗り込んで、少しすると、「お弁当食べる」って聞きます。
朝の9時過ぎです。1時間半前に、朝ごはん食べたばかりです。
おデブになりますよ。
まるとで、トトロの中のメイちゃんみたいです。
学者のお父さんに、何度もお弁当食べるのか聞いたり、御父さんお花屋さんと机の上に花を並べたりして、お昼になるのも楽しみにしているのに、然も似たりです。
結局景色のいいところにあるテーブル席を見つけて、そこでお弁当頂きました。
やはり、外ならゆうゆうの食事が早いです。
大きなおにぎりを二つに割って、右と左に持っての二刀流です。
さすれば、二天一流(二刀流)の祖武蔵の五輪書の中の、食う(空)の巻というところでしょうかね。
空とは言えば、天台の妙義「三諦」の「空・仮・中」を論ずるには、4つの子供には早いでしょう。
いえいえ、もっと言えば、一念三千の妙理のしらずに、ワンピースのゾロの必殺技「三千世界」を言うみたいなものでしょうね。
石のピーカも真っ二つでしたね。
それとも、年配の紳士なら、「三千世界」と言えば、有名な「三千世界の烏を殺し、主と朝寝(添寝)がしてみたい」とは、高杉晋作が唄ったとされる都々逸(どどいつ)の歌詞を思い出されますかね。
我が家の娘も、「マリーゴールド」(詞曲 あいみょん。)の歌詞の中、「♪ああアイラブユーの言葉じゃ足りないからとキスして~」意味も分からず歌います。
それで、「マリーゴールド」は、ワンピースのルヒィの歌だと言っています。
なるほど麦わらの帽子の君って、そんな風にとらえていたですね。
これで「三千世界」にもつながります。
因みに、三千世界とは、10×10(十界互具)×10(十如是)×3(三世間)の計算で3000になります。
子供の世界は面白いです。
当然、いろんなことを言いだします。
最近は、ポケモンに嵌っているみたいです。
何か順番が変ですよ。
何かあると、ポケモン大図鑑を見ています。
ポケモンの歌のDVDもよく見ます。
私の耳から離れないのが、コイキングの歌です。
世界で一番弱いらしいです。
時折頭の中で流れます。
ここまで来れば、少しヤバいです。
ヤバいと言えば、コロナの感染者の数ですね。
微増からもう一段高い状態になってきましたよ。
危険です。
当分、外でも控えないといけませんね。
とりあえず、久しぶりの親子3人での外出は、ゆうゆうには楽しい時間だったようです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。