''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツものがたり 嫁手作りのプリン より。 

お題「大好きなおやつ」

週末嫁が朝から何かを作っていました。 

それは何かと尋ねたらと言われる前に、香りでプリンだと分かりました。 

 

子供のおやつにと朝起きて、プリンするのは、日常の中でよくある我が家の風物詩です。 

蒸して、粗熱を取って、更に冷蔵庫に入れて冷まして、ランチの後のデザートになります。 

この日は、週末でしたから、今日食べるんだと、6歳児ゆうゆうも気づいています。 

 

プリンはゆうゆうの大好物です。 

f:id:kantoshoue:20211108143921j:plain

今回のプリンは生クリームサクランボトッピングしてあります。 

サクランボも缶詰でなく透明なレトルトみたいな容器に入っているものですね。 

軸も長くて立派です。 

 

ゆうゆうは、まずサクランボから攻めるタイプです。 

キングダムで言えば、蒙武将軍の力技的な所があります。 

食べ物の好みでは、まず自分が一番前に出て突撃するタイプでもあります。 

 

それなら、本体のプリンから食べればいいのに、そうではなく、象徴的な赤いサクランボを食して、これが手のついていないものでなく、ゆうゆうが食べているものだと自負したいモノでしょう。 

 

キングダムの中で自負と言えば、騰将軍の王騎大将軍を支えて来たと言う自負があると、臨武君との戦いの最中述べるシーンが象徴的です。 

 

無口だと思っていた騰将軍が、いきなり王騎大将軍死後、面白いキャラクターになっているのには、驚かされます。 

ゆうゆうが、騰将軍を見ると、いつもの言う臨武君との戦いの後のセリフが笑えます。 

あの世で同金(どうきん)、鱗坊(りんぼう)、録嗚未と酒でも飲むがいい 

続け様に、「今 俺を入れたよな」と録嗚未台詞を間髪(かんはつ)入れずにいいますよ。 

 

この台詞に、私が大笑いです。 

それに、ゆうゆうが、騰将軍を見ると、「ここここ、コケコッコ」と言いますね。 

騰将軍の王騎大将軍の口真似をモジった笑いです。 

そうそうよく録嗚未は、死んだことになっています 

 

いじり方が笑えます。 

それを6歳児のゆうゆうが、どうも理解しているのかどうか分かりませんが、私と同じ所で笑います。 

親が笑っているから笑っているのかと思うと、笑いの壺が違うところもあって、自分で面白いと思っているから笑っているようです。 

 

ユーチューブでも、キングダムのいろんな動画が流れています。 

すぐに消されることもあって、それは仕方ないことですから、登場人物の顔と名前は、覚えているようです。 

 

エンディングに流れる動画の中で、墳墓で見つかった石像になった将軍の顔が出て来ますが、それをそらんじて答えることも出来ます。 

漢字を見て名前を覚えることは難しいですから、音だけで覚えているみたいです。 

 

スーパーに行っても、時折キャラクターが商品に印刷されています。 

少し前には、ワンカップの日本酒に、キングダムのキャラクターが印刷されていた時がありました。 

 

キングダムの麃公将軍のワンカップ大関 みぃつけた より。 

 

それでも、李信だとか、麃公(ひょうこう)将軍だとかキャラクター印刷されていたのを見て、大興奮していました。 

 

麃公将軍好きのゆうゆうですからね。 

それに対峙する童顔に見えるの趙の慶舎(けいしゃ)将軍も大のお気に入りで、髪型が好きなんでしょうね。 

変な6歳児です。 

 

子供ですから、甘いモノが大好きです。 

嫁手作りのプリンは、大好物です。 

まずは、旗に見立てた赤いサクランボを攻略してから、プリン本体に攻め込みます。 

キャラメルソースも、じっくりと味わうタイプのようです。 

それからの生クリーム、口に含んで苦みを調整しているみたいです。 

 

なかなかの知恵を使って、プリンを楽しんています。 

プリンを食べきれば、お皿に残ったキャラメルソースを、お茶の茶碗の最後まで、スプーンで口に投じます。 

行儀が悪いので、注意しても、我関せずと言わんばかりの自分の余韻を楽しんでいます。 

 

食べ物に関する自分の世界観があるようで、見ていて可笑しいですね。 

先日も、鰤のいい冊があったので、私が刺身に仕上げて、ゆうゆうのお皿に持ってやりました。 

子供用に少し薄い目に切っておりますが、量は減らしていません。 

 

他のおかずにも目もくれず、一心不乱に、鰤の刺身を完食してから、次のお皿に移ります。 

あの攻め方は、蒙武将軍の力技的な攻撃に似ています。 

他に好物があっても、まずは刺身から攻略しています。 

勝利のパターンになっているか如くです。 

 

サラダなら、胡瓜から攻めています。 

最強は、シーチキン胡瓜でしょう。 

シーチキンも好き、胡瓜も好きで、「好きと好きで大好き」です。 

 

夫婦して、誰に似たのかと、いつものように攻められています。 

 

ありがたいことに、私のプリンも用意されています。 

いつものように、頂いています。 

何度も作ると味も上達してきます。 

 

見た目の差はあると言えど、味は良く頂きモノをする洋菓子店のプリンにも負けていません。 

甘味が抑えてある分、私の口にはよく合います。 

こちらは、返す言葉も見当たりません。 

 

プリンにご満悦の表情の中、娘と話す呼気が、プリンの香りがしています。 

本当に、1つだけ食べたのか、それともこっそり数個食べたのか、疑念が生まれますね。(笑) 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705