昨日は、ひな祭りでしたね。
我が家の6歳児の娘も、健やかな成長を祝って、お寿司のしました。
ただ、今回の3日は、木曜日の平日でしたね。
保育園のお迎えをしてからでは、ご馳走の用意は出来ません。
手抜きの出来合いのお寿司でも買って来ようかと思っていました。
そんな中、簡単時短でコスパもよく、見た目も華やかに即席寿司をやってやろうと思いつきました。
保育園から家に帰って来たのが、5時30分前です。
ここから始めました。
米2合の用意をして、アサヒ軽金属の圧力鍋の用意をします。
酢めしが最優先です。
少し浸水させてから、圧力鍋の火をかけて、10分未満で白い駒が回りします。
ここから、1分待って、火を止める。
後は放置プレーで、ピンが落ちるまで待てばよい。
コンロに火をかけて白い駒が廻り出す前でに、酢めしのお酢を用意です。
米2合なら、お酢50ml、ここに少量のバルサミコ酢を投入、砂糖大さじ2杯、塩小さじ1.5杯、このまま混ぜてもいいが、砂糖が溶けずに残るので、ラップしてレンジに、砂糖が溶ける程度の時間少しかけます。(ここまでで10分未満)
アサヒ軽金属の圧力鍋の白い駒が動いているのか確認して、そろそろかとよそ見しながら、錦糸玉子の用意です。
卵を2つ割って、よく溶きます。
ここに少しの白出汁と水溶き片栗粉を入れて、よく卵と混ぜる。
横を見れば、音がしてそろそろ白い駒が廻り出しそうなので、手を止めて圧力鍋を見ます。
白い駒が廻り出して、1分で火を止めました。
ここで最初に戻っての放置プレーです。
ここで錦糸玉子を、アサヒ軽金属のテフロン鍋で焼いていきます。
卵2つで、3枚ほど作れました。
それを少し冷まして、細くカットして決まます。
これをほどいて、冷ましておきます。
続いて、胡瓜を半分ほど使って、サイコロにカットしました。
実質的には、1/3個でも良かったかもしれませんが、後で食べる時に、銘々皿で取り分けて食べる時に、更にサイコロ胡瓜をフリフリしました。
そうこうしている間に、圧力鍋のピンが下がっていましたのだ、圧力鍋を開けて中を確認しました。
気持ち水が多かったと思いましたが、それも即席時短のご愛敬です。
お寿司の飯台を使わずに、大きめの淵のある鉢皿を取り出して、その中で酢めしを作りました。
飯台は後の始末が大変です。
たった2合の酢めしですから、これで問題がないです。
用意していたお酢を合わせて、切るようにさばきます。
少量のバルサミコ酢を入れたので、赤酢のような風合いが出来ます。
香りも微かに甘い香りです。
酢めしは、コタツでYouTube見ているゆうゆうに、卓上のファンで冷ますように指示してお手伝いしてくれています。
続いて、刺身用のまな板に切り替えて、サーモンの冊から柳刃庖丁を取り出して、薄く削いでいきます。
サーモン冊は、350円程の小さなものを前日用意していました。
後は冷めた酢めしを大きな四角い皿に盛って、その上に錦糸玉子を散らして、切ったサーモンを並べて、最後にサイコロカット胡瓜をトッピングしました。
時短即席で作ったものです。
もう少し手間を掛ければ、豪華に見えるはずです。
盛り付けは、3人前です。(酢めしは、2合弱)
時間は、帰宅から1時間後の午後6時半には完成していました。(お米を洗って炊く所からです)
1時間の間に、米の炊飯、酢めしの用意、錦糸玉子の用意、サイコロカット胡瓜、サーモンカットと盛り付けです。
もちろん、この他に、鶏スライスのサラダの用意を平行してやっていくます。
同時進行で、この日は蛤の用意は出来なかったので、溶き卵玉子とわかめの小うどんも、作っていました。
完成してからの6時半後に、私が高塩の梅酢で漬けた自家製の紫色の紅ショウガを、小皿に用意しています。
吸い物用に用意していた豆腐は、小鉢の冷奴にして、摺り下ろした生姜と鰹節を天に盛り付けています。
この他に、ゆず白菜の漬物を香の物として、食卓に銘々皿に用意しています。
四角い中皿から、お好み焼きの小手を使って、銘々の取り皿に取り分けました。
追いサイコロカット胡瓜と、自家製の紫色の紅ショウガ、トッピング用のマヨネーズ、ワサビ、醤油を、好みで使うように卓上に配置しておきました。
食べてみると、私好みで、あまり甘すぎない酢めしとバルサミコ酢の福与かな香りと赤酢色合いが、貧家の食卓を華やかにしてくれました。
コスパはいいです。
1時間程なら、ご馳走感のひな祭りのお寿司には、時短になりそうです。
味も良かったです。
サーモンが、酢めしとよく合います。
もちろん、海苔も手元に用意していますので、上から散らしてもいいです。
ただ、写真用に海苔も盛ってしんなりしない程度の時間で写真を撮ることは出来なかったです。
掛かった費用は、食材だけで500円以内です。(お米代、調味料代を除く)
コスパ的に、いいと思います。
その時の時間の配分もありますので、確実に用意できるのであれば、もう少し材料を用意しておくんでしたね。
鮪やエビが添えられたのなら、もっと豪華なったはずです。
6歳児ゆうゆうは、美味しい美味しいと、即席寿司を食べてくれていました。
ささやかにお雛様の祝いの膳が用意できました。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。