''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 久しぶりの熱々関東煮(おでん) 令和40皿目 

お題「ささやかな幸せ」

秋の気配がして来ました。 

朝晩の冷えに加えて日中の天候も一時の暑さも薄れ気味です。 

 

晩酌タイムに、日本酒が合います。 

そうなれば、酒の肴は、我が家の定番の関東煮(おでん)です。 

 

屋台なら、燗酒とおでんは付き物です。 

でも、あの美食家の北大路魯山人は、合わないと言います。 

私のような貧乏人口とは、違うのかもしれません。 

北大路さんと呼ぶから、そんな感じがしますが、本名は福田さんです。 

茶聖の千利休は、本名は田中さんです。 (関西風に言うと、田中はんです。)

 

ぐっと庶民的な感じになります。 

でも、成しえた業績は、偉大です。 

 

魯山人が居なければ、当時から日本で料理人が白衣を着る事もなかったかもしれません。 

食を美として位置づけるセンスはピカ一(いち)です。 

食を味道位置づけた感覚は偉大です。 

 

食が美ならその盛り付ける器にも、美を求めます。 

器ありきの食ではありません。 

食ありきの器ですね。 

 

大鉢に盛り付けられた料理も、大鉢に入れられた日本酒といい、食のプロデューサーでしょうね。 

和室には、書画、美術品、庭、すべてを盛り上げます。 

 

現実に戻って我が家座卓座って料理を運んで頂きます。 

卓袱台と言うほどではないですが和室ならそれもありでしょう。 

 

燗の酒と関東煮(おでん)組み合わせは、いいと思います。 

合うと思います。 

冷蔵庫との相談してから作ります。 

 

豆腐は欲しいです。 

玉子も欲しいです。 

蒟蒻ごぼう平天じゃがいも結び昆布そして、牛すじ肉は必要不可欠です。 

 

味付けは、京風の出汁ベースの味にしています。 

市販の白出汁を使えば、簡単に味の調整が計れます。 

じゃがいもには、竹ぐしを入れて、煮えの加減を確認しています。 

 

6歳児ゆうゆうも、食べています。 

特に玉子が大好きです。 

牛すじ肉も食べます。 

岳父が、すじ肉が好きだったので、味の継承を計っています。 

 

日本酒に合います。 

発泡酒に合います。 

ささやかながら幸せな暮らしです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

 

「おでん」と「関東煮(かんとうだき)」の「と」 より。

               

総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705