デスクでパソコンなどを使っていると、必要になるのは、電源です。
パソコン4台、メインはHPのコンパクトなPCです。
4台同時に電源を入れることは、まずないです。
同時使用は2台でしょうね。
モニターが24インチのモニターに繋いで、パソコン作業しております。
もちろん、デスクに横のスピーカーから音だしすることもあります。
こちらも、別電源です。
いろいろと電源が必要になって、コンセント口の多い延長ケーブルを使うと言うのが、よくある話です。
でも、最近のコンセント口の距離が狭くて、ACアダプターを差すことが出来ないこともあります。
そんな時便利なのが、百均で見つけた 便利な「L型プラグ 縦」です。
縦があるなら、もちろん、横もあります。
我が家でも、どちらも活躍してくれています。
あると便利なグッズです。
コンセントの周りがすっきりしてくれます。
いくつもの延長ケーブルを使っていますが、スイッチ付きのを使っています。
使わない時は、電源をオフにしています。
何事も、使わないモノは消すのが、省エネ・始末の心得です。
心得と言えば、必ずあの心得を思い出します。
隠密同心 心得の条
我が命我が物と思わず 武門の儀、あくまで陰にて 己の器量伏し、ご下命如何にても果すべし なお 死して屍拾う者なし
昭和の時代劇の隠密モノです。
同心ですから、基本30俵2人扶持という所でしょう。
2人扶持とは、1年間に2人分の生活費として米10俵の扶持米(ふちまい)支給を意味します。
『日本史大事典』には、「武士一人1日標準生計費用を米5合と算定して1ヶ月に1斗5升、1年間1石8斗、俵に直して、米5俵を支給することを一人扶持と呼び、扶持米支給の単位とした。」と書かれています。
家禄も、石でなく俵ですから、基本は米を支給される給与形態です。
もちろん、食料にもなりますが、残った物は、札差などによって、金銭にして貰って支給される事になりますよね。
扶持米は、役によっても付きますので、5人扶持なら、25俵の支給ですし、10人扶持なら50俵支給ですから、元々の家禄より多くなりますね。
ただ、同心ではそんな多くの扶持米を支給されるようなお役には付きません。
因みに、武士の収入の100石と言うのと、100俵と言うのは、結果的に同じと言う事になるようです。
100石の石高から、四公六民なら、40石が実収ですから、白米にして35石、それを俵に換算すると100俵になる計算らしいです。
100石も100俵も、基本御家人ですから、さほどの収益に違いはないけれど、家禄が石なら、それは土地持ちの殿様です。
領地が江戸近郊で、良い殿様なら、時に領地から、領民の差し入れもあるでしょうね。
仮に200石の旗本なら、騎乗できる資格もあるし、家来も持てます。
軍役の義務も負います。
江戸時代の200石の旗本の軍役は、供侍1人、槍持ち1人、馬のくつわ取り1人、はさみ箱もち1人、草履とり1人の合計5人です。
馬の飼育も必要ですし、馬のエサ代も必要になります。
そう思うと、100石、100俵でも、それほど悪くないように思います。
ただ、同心の30俵2人扶持では、役に付いていないと、少し生活も苦しいですね。
でも、立派な敷地と家は支給されるので、空いている土地を貸すことも出来ると聞きます。
武士と言えども、いろいろな武士が居ますので、程よい過ごしやすい身の丈に合った辺りが良いのか知れません。
大きな役職なら、お役目の上で失敗したりして、罷免されたり、禄高減らされたり、蟄居閉門、切腹と厳しい罰をウケないといけないですからね。
武家も厳しい生活ですね。
始末を心得とするのは、我が家にとっても学ぶことが多いです。
使わない電気は、こまめに消すだけです。
今月も、電気代は月5000円以下辺りが、目標値でしょうね。
諸物価高騰の折、電気もガスも値上がりしたら、なかなか厳しいです。
使う電気使用量が変わらなくても、請求される電気代だけが、勝手に高騰していきます。
政治を何とかして貰いたいですね。
今の岸田政権に期待しても無意味でしょう。
検討してばかりじゃ、行動に移さないなら、何もしないで時間が過ぎていたばかりです。
他国の悲惨さよりは、まだまだましです。
とは言っても、諸物価高騰の中、電気ガスの高騰は、何とかして貰いたいところです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。