''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

マルカンの純リンゴ酢 嫁が買って来てくれました より。

健康を考えて、ダイエットも出来たらいいのにと、軽い気持ちで始めたリンゴ酢ダイエットです。
未だ、効果は出ていません。
食欲増進に繋がっているかもしれません。


それじゃ、忠臣蔵の四段目『判官切腹』、判官が切腹に当たり、何度か「由良之助は・・・まだか」と細く聞き、力也が「未だ参上仕りませぬ」と答えるだけのイライラするシーンみたいです。
歌舞伎なら、これが落語の「淀五郎」となると、噺は笑いに変わります。
芝居が不味いと、近くに寄って来ません。
一念発起で、5万石の殿様にふさわしい切腹シーンを演じます。


笑いとは、芸道とは、やはり、上岡龍太郎式の分析なら、緊張と緩和、無駄の排除ですね。
藤山寛美流の「泣き笑い」が見え隠れします。
掃除する箒で、拍手や笑いの取れる喜劇王ですね。


死ぬまで勉強だと言う教えも、未だ効果は出ていません。
継続は力なりです。
下手でもブログを書き続けて居れば、何か見えてくる世界があるやと思って、16年目、まる15年5ヶ月と言ったところです。
未だ、何も見えていません。


ダイエットも同様でしょうね。
毎朝にリンゴ酢の水割りを吞んでいます。
食事の途中に頂きます。


リンゴ酢ダイエットも、本物リンゴ酢、つまり純リンゴ酢を使わないと効果はないと聞くので、最初から純リンゴ酢を使っています。

今回嫁が買って来てくれたのは、創業慶安2年(1649年)のマルカン酢株式会社のりんご酢です。
使っているリンゴは、青森産の「ふじ」みたいです。

本当に、純リンゴ酢なんですね。


とは言え、慶安2年と言えば、3代将軍家光の時代で、慶安4年に逝去する年号です。
それに、慶安3年には、あの剣豪の柳生十兵衛三厳(みつとし)が44歳で、急死したと言う時代です。


柳生家と言えば、剣の本流は、尾張柳生です。
江戸柳生は、将軍家剣術指南役と言いながら、1万2500石高の大名家です。
もう一家、将軍家指南役は、小野派一刀流の開祖で徳川家剣術指南役であった小野次郎右衛門忠明からなる小野家300石ですね。
小野次郎右衛門忠明は、旧名を御子神典膳 ( みこがみてんぜん ) といい、剣の修業の最中、道中で伊東一刀斎に出会い弟子入しています。


一刀斎の命により、一番弟子の小野善鬼と戦って、打ち勝ったのは、有名な話です。
絶対勝てない兄弟子に、天日の才の思うところあって、打ち勝てと言う所です。
ですから、兄弟子の名前の小野と父の名の次郎左衛門の名をとって、小野次郎右衛門となります。


黒沢映画の『七人の侍』中で、志村喬が演じる立てこもりの武士を一括して撃退したシーンは、この小野次郎右衛門の逸話だと聞いたことがあります。(知らんけど)
凄い剣の達人です。
そんな小野家は、石高300石です。
同じ役職の家が、方や1万2500石、方や300石とは、不思議ですが、柳生家が特殊任務を引き受けていますので、その分の役料と、もともと柳生の地を治める豪族です。
 

ただ、柳生但馬守宗矩が死ぬと、柳生家は、十兵衛に8300石を筆頭に、子供の兄弟と寺領に分け与えたので、大名から旗本になってしまったという曰くもあります。
何故か、それは家光の怨みでしょうかね。


そして、慶安3年には、あの剣豪の柳生十兵衛三厳(みつとし)が44歳で、急死したと言うのです。
何かありますよね。
これは、歴史の闇ですよね。


歴史のあるお酢です。
そんな中に、純リンゴ酢があるんですね。
香りも味も当たりが柔らかくて、毎朝水割りで頂いています。
効果は、見えません。
いつもの純リンゴとは、違っています。
とりあえず、信じる者は救われるを信じています。


継続は力なりです。
信じて前に前に進むだけです。


何だか、『子連れ狼』を観たくなりますね。
最近よく見ているのが、『破れ傘刀舟悪人狩り』をAmazon primeで、毎夜観ています。
ほぼほぼ史実など無視した勧善懲悪の時代劇は、すっきりします。


娘も同様に同じものを観ていますので、時代劇好きですね。
藤田まことさんを違う映画のDVDで観て、「小兵衛」と呼びますからね。
最近のマイブームは、「御意(ぎょい)」と「逃げ恥ダンス」です。
令和の小学校と低学年とは、別次元の昭和の暮らしが、私達にはちょうどです。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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