人生、山あり、谷あり、モハメッドアリ、そんなダジャレでも言って、みたくなりました。
いろいろとありましたが、9度目の結婚記念日がやって来れました。
すべて、嫁のお蔭です。
嫁に拾って貰って、人並みの人生があったような気がします。
観音様のご加護で、娘も授かりました。
ここは、大きいところです。
子供の居る暮らしは、特別です。
父として怒ったりしますし、娘も反抗的になることもあります。
でも、根本の所では、父と娘です。
家族での暮らしも、いいもんです。
30年近く独り暮らしをして来ましたので、独り身が寂しいと言う事もなく、水を得た魚のように、独り暮らしをして来ました。
縁あって、嫁と一緒になって、子供が授かって、これまた、子育ての苦悩の日々もありました。
今でも、まだまだ小学校の低学年ですので、苦悩の日々の最中です。
子育て大変ですね。
子供を持って初めて分かる事も多いです。
とりあえず、9年目が完結して、10年目に向けて突入しました。
なんだかんだで、長かったような、短かったような期間でしたね。
結婚生活は、10人10色ですから、何かに対して比較しても仕方ないです。
とりあえず、今の暮らしが壊れないように、努めるだけです。
朝から赤飯を炊いてくれました。
もちろん、アサヒ軽金属の圧力鍋での朝ごはんです。
天にゴマ塩振って、いいアクセントになっています。
傍らで、8歳児の娘も一緒に頂きます。
ありがたいです。
幸せに生きられる人、幸せに生きられない人、人には大きく分けて、２つの人が居ると思います。
違いは何かといえば、それ程の違いはないと思います。
例えば、お酒の瓶の中にあるお酒の量で喩えると、残り半分あると思えるのか、もう半分しかないと思えるのかの違いのような気がします。
もっと具体的に言えば、自分が幸せだと思えば、幸せに感じるし、自分が幸せでないと感じれば、幸せでないと思います。
人間普通に暮らして、毎日が飛びぬけての幸せはないと思うんです。
求める幸せ度を、どこに置くのかでしょうね。
華やかな暮らし、贅沢な暮らしの中だけには、幸せはありません。
常に、人の気持ちが左右します。
人は、何かと比べて、自分が幸せかどうかを判断しやすいと思います。
隣の家の芝生が青いの、云々でしょう。
きっと、物差しをどこに求めるのかだと思います。
能登半島地震でも、正月元旦に地震が起きて、日常の暮らしを失って、日々の暮らしが如何に幸せだったのかと、感じられている方も多いはずです。
関西でも大きく揺れました。
次に南海トラフだと言われているような感覚で、能登半島地震も、他人事ではありません。
最後に残るのは、家族の健康とその存在です。
人生を有意義に感じられるのは、「感謝」の気持ちだと感じます。
私は仏教徒ですから、「神仏」への感謝は、忘れません。
特に、観音様には、深くご縁を頂いております。
晩婚夫婦に、子供を授けて頂いたのも、観音様のご加護です。
娘を大切に育てているつもりです。
夫婦して、家族3人での時間を務めて作っているつもりです。
幸せを遠くに求めずに、近くを見れば、見つけられることも多いと思います。
「道は近きにあり」ですね。
少しだけ、暮らしの目線を下げて暮らせば、見えて来る幸せもあるように思います。
聖人ではありませんので、欲もありますし、邪念もありますよ。
でも、自分の分にあった暮らしの中で、ささやかな贅沢もあるでしょうし、やりたいこともあるはずです。
それでいいと思うんです。
ただ、今ある暮らしの中心に、家族がいて、それをご加護して下さる神仏の存在があります。
感謝して暮らせるなら、こんな幸せはないと思いますね。
とりあえず、夫婦生活10年目に入りました。
嫁にも、娘にも感謝です。
もちろん、神仏にも感謝です。
ありがたいことです。
親子３人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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