毎年、この日は、「喫茶チョ去」といいながら、一服頂きたいところです。
禅語の「喫茶去」と言えば、中国・唐時代の趙州従諗禅師のエピソードが元になった禅語であることは有名です。
とりあえず、「まぁ、お茶でもどうぞ」とお茶飲むことを薦められます。
有名な「趙州喫茶去」の公案だと聞きます。
かの『南方録』に、こんな記述があると聞きます。
「趙州ヲシ亭主ニシ、初祖大師(達磨)ヲ客ニシテ、休居士(利休)トコノ坊(南坊宗啓)が露地ノ塵ヲ拾フ程ナラバ、一会ハ調フベキカ」
呑むべきでしょうが、どう言って挨拶したらいいモノか、なかなか難しい工夫のやりどころなんでしょうね。
お茶を飲んだかと言うのは、すでに悟りを得ているのかと言う事の問いのようです。
茶道をされている方なら、深い禅語の茶軸になるんでしょうね。
何事も、心構えが、寛容でしょうね。
毎日言っていますが、今日くらいは、ウイスキーを頂きましょう。
少し前に、嫁からチョコ貰いました。
それをつまみに、ウイスキーを頂くとしましょう。
程よい幸せ感が、ありがたいです。
もちろん、傍らで、8歳児ゆうゆうが、チョコを狙っています。
それもありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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