''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

節分に、ハーフサイズの巻き寿司のまるかぶり より。

今朝は妙に暖かいです。
一瞬、春を思わせます。
でも、天気予想では、思わせぶりだそうです。
三寒四温の気温の上下運動をしながら、春の訪れがあります。

 

昨日の節分、如何お過すごしされましたか? 我が家では、昼から近くで子供参加できる音楽会があって、親子3人で行って来ました。
3歳児には、少し退屈かもしれまんでしたが、本物のバイオリンを弾かせてもらったり、プロの生の弦楽器の演奏を聞いたりと、それなりに充実した一日になりましたよ。

 

昼から嫁が何か作っていました。
それは何かと尋ねたら、やはり、鬼の金棒なら、巻き寿司でしたね。
海苔屋と寿司屋の陰謀と知りながら、まんまとその策に落ちるふりをしています。
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太巻きと、細巻きの中間サイズのハーフ2巻です。
最近、節分の巻き寿司の商品ロスの問題が、ニュースでも取り上げられています。
これだけ、いろいろな所で、節分の巻き寿司が買える状況で、それを問題にするより、商売としてやられている以上、ロスがあるなら、作らないようにすべきでしょう。

 

一か八かの、商売の賭けを、一般消費者に、責任を押し付けるのは、問題です。
社会問題にしていますが、そんなことは、昔からあります。
クリスマスイブのケーキも、同じです。
売れる量を作るのがプロですし、利益を上げての商売です。

 

クリスマスケーキが売れ残ったからと言って、社会問題にするのは、どこか可笑しいと感じるはずです。
節分の巻き寿司も同じです。
利益が上がらずに、ロスするのに、費用が掛かれば、こま節分の巻き寿司もやらなくなるだけです。

 

自浄機能に任せるのが、一番です。
節分の後のゴミの回収費用を上げるのも、必要です。
そうすれば、ほどほどの所で機能します。

 

これじゃ、消費者に節分の巻き寿司を買うなかと言う不買運動みたいに感じますね。
我が家では、家で作ればと、嫁が大量に作ってくれました。
汁モノがあれば、何とか腹に収まりそうです。

 

ただ糖分摂取による急激な血糖値の上昇を懸念して、イヌリンたっぷりの菊芋を汁モノに入れましたよ。
菊芋も、なかなか個性が強くなく、汁物にも金平にも、いろいろと使えます。
これで、血糖値の問題は、何とかクリアできます。

 

今朝も朝から酢飯のおにぎりを食べましたよ。
菊芋入りの吸い物を一緒に頂きました。

 

節分ですから、豆も頂きました。
3歳児ゆうゆうも、入り豆は大好きみたいです。
口に開けて待っています。

 

口に入れてやると、かりっといい音がしていましたね。
その音もお気に入りみたいです。

 

もちろん、節分と言えば、塩イワシを焼いて食卓に上りましたね。
豆、イワシ、巻き寿司のゴールデントリオの夕飯は、幸せです。
親子3人しての時間に、ささやかな喜びがあります。
ありがたいです。

 

節分の豆まきには、「鬼を外、福を内」と唱えますが、我が家では、「鬼を内、福を内」だけですね。
法華経を唱える者としては、仏法世界の鬼、十羅刹女(じゅうらせつにょ)は、仏教の天部における10人の女性の鬼神、そして、鬼子母神と共に守護してくれる尊い存在です。

 

ですから、鬼神もお入りくださいとなるわけですね。
原和子(男)ならぬ、「ごめんください、どなたですか ○○○です …お入りください、ありがとう」と内に招かないといけないですね。
鬼さんも、あっちこっちと目が泳ぐかもしれません。(腹(原)かかげて、笑って下さい)

 

鬼は、丑寅の方角です。
漢字一文字で書くと、良の一画ない「艮」ですね。
丑寅とは、牛と虎に置き換えて、牛の角と虎柄の服装をしているのが、鬼さんです。
怖いのは、鬼さんでなく、人の心に住む鬼でしょうね。
ある意味、心に鬼さんを住ませない様にするのも、大切です。

 

我が家では、そんな節分になりましたよ。
ありがとさんです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。