今日は、午後から雨の天気予報のようです。
夕方からの方が、雨が強くなると聞きますので、保育園のお迎えも大変です。
冷たい雨で、愛娘を風邪をひかすことは出来ません。
冷たい雨と言えば、ハイ・ファイ・セットの名曲『冷たい雨』(作詞:荒井由実、作曲:荒井由実)を思い出します。
♪ 冷たい雨にうたれて 街をさまよったの~
少し大人の雰囲気を醸し出す山本潤子さんの声と曲がよく合います。
耳触りのいい心地よい女性ボーカルの曲は、いいですね。
歌詞の内容は、♪ 誰かの赤い靴あなたは別の人と ここで暮らすというの~と何だか悲しげな歌詞の世界です。
そんなこともありますよ。
結果がすべてハッピーエンドには終わりません。
極月半ばと言えば、やはり、私のサブタイトルの「赤穂浪士」です。
昨日は、大石主税良金の記事を書きました。
16歳にして、切腹の沙汰を受けて、武士道を貫いたのは、ご立派です。
ただ、人としては、どんな生き方だったのかと思い返せば、無念は募りますよ。
有名な『葉隠』にある「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」とありますが、16歳の主税にはどう受け止めていたのか、分かりません。
同じような年齢の14歳にして、徳川の血筋と言うだけで、大名になったお方も居られます。
貞享元年(1684)、和歌山藩主徳川光貞の四男の松平頼方(後の八代将軍吉宗公)は、元禄8年従五位下 主税頭(ちからのかみ)となり、元禄10年(1697)、14歳の時越前国丹生郡で32ヵ村合計30,000石(完禄郷帳)を与えられて大名となったとあります。
その元となったのは、『徳川実紀』によると、「常憲院(五代綱吉)殿が、紀伊邸訪問した時に、次兄内蔵頭頼職と共に領知三万石を給ふ」とありますね。
拝謁しただけで、三万石の大名に出世とは、いいですね。(あまりいい土地ではなかったようです)
内蔵頭と主税頭の役職から見て、何かご縁を感じます。
紀州家の四男から紀州家当主、そして、将軍になれたのは、幸運と言えます。
同じ、主税でも大きな違いです。
主税と言えば、幼名・松之丞(まつのじょう)です。
最近、松之丞と言えば、講談師・神田松之丞さんでしょう。
チケットの取れない好男子、いえいえ講談師です。
2020年2月に真打昇進とともに6代目神田伯山を襲名することに、決まっています。
見事な出世ですね。
講談を聞いても、面白くで、熱く語る松之丞さんの世界に引き込まれます。
若手が元気なら、講談も浪曲も落語も、面白く感じます。
古臭い古典だけでなく、いろいろと新しい分野にも進出されています。
講談の「ワンピース」版も、面白いです。
この辺りは、歌舞伎の「ワンピース」と方向性は似ています。
その代り元々の歌舞伎ファンは、二極化します。
それもありです。
講談の方は、そんなことないですね。
語りが熱いです。
どんな名人になるのか楽しみです。
楽しみと言えば、最近4歳児ゆうゆうは、ユーチューブが大好きです。
その動画を見る時に、おやつと言えば、先日の「チョコケーキ」です。
週末の時間のある時に、嫁が焼いてくれます。
家の中は、チョコの香りです。
上にかかった粉糖を雪のように降らせば、それなりのスィーツに見えます。
4歳児ゆうゆうは、夢中で食べますね。
休日なら、飲みモノはいつものようにコーヒーです。
コーヒーと言っても、私が点てたコーヒーに、ミルクを入れて、カフェオレ風にしたものを飲ませています。
香りがいいので、本人は大好きです。
チョコケーキとコーヒーの組み合わせは、好きと好きで、もっと大好きです。
子供の頃、車で少し離れた喫茶店に家族で出かけて、チョコケーキとコーヒーを食べた記憶が蘇ります。
このゆうゆうも、チョコケーキ食べて、こうして家族で過した大切な時間の記憶を、大切にして貰いたいですね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。