''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 秋の味覚 栗ごはん より。

日々秋の深まりを肌で感じます。
足の発作の予兆も、何やら感じて居ます。
注意しないと、危険です。
とは言え、昨晩の9月29日は、中秋の名月十五夜)でしたね。


食欲の秋と言えば、日本人なら、ごはんは上がるはずです。
新米は、まだ食べるとこはないですが、10月になったら、送って貰るかもしれません。
でも、ごはんと言っても、炊き込みごはんは、いいですね。

キノコ一杯のキノコごはんもいいですね。
川口さんもお好きみたいです。
でも、中村さん、金欠ではないんですよね。
美味しいから、キノコたっぷりのキノコごはんも素敵だと思います。


私なら、キノコもいっぱい種類を入れたいし、鶏肉と蒟蒻、刻んだ揚げさん、彩の人参、など入れた普通の炊き込みごはんにしたいところです。


でも、季節感だけで言うなら、栗ですね。
栗ごはんです。
こちらは、栗だけです。


嫁の仕事場が、山の中です。
資材の管理センターみたいなところに、都上がりしています。
我が家には、ありがたい職場です。
残業もないし、子供の行事の休みも取りやすいです。


それに、道端に無人の野菜販売所があって、そこで新鮮な野菜などを買って来てくれます。
この時期だと、茄子と栗です。
とても手頃な価格で売られています。
栗も上等品です。


一流のデパートならば、1,000円近く栗が激安です。(寅さんの口上が懐かしい)
傷も虫食いもなく、商品がいいんですね。
買わない手はないでしょう。
でも、嫁曰く、すぐに売り切れてしまうと言います。


一番難儀は、栗の皮むきです。
恥ずかしながら、食事の担務は、私です。
いろいろとネットで動画を見たりして、24時間以上冷凍して、甘さを増して、熱湯に5分付けて放置して、それから熱い内に向くと言う手があります。
なかなか上手くは行かなかったです。


いつものようにアサヒ軽金属の圧力鍋で30分ほどで炊きあがります。
少し硬い目に仕上がるように設定します。
白出汁入れています。
昆布も7cm×7㎝の大きな一枚昆布を入れて、酒みりん、塩少々に牡蠣醤油を少し入れて、栗と一緒にごはんを炊き上げました。


出汁の香りもします。
栗の香りもします。
醤油の香りもします。


お焦げも少し出来ました。
これは、娘と私の取り合いです。


それにしても、ほくほくした栗と甘味もしっかりとして、美味かったですね。
上出来でしたね。
娘も、色合いがないので、要らないと言っていましたが、口に入れてやると、そのまま黙って食べていましたね。
もちろん、完食です。


私の勝利です。
いつものように、彩のある炊き込みごはんが好きみたいです。
でも、出汁の香りがして、栗のホクホク感と甘味は、7歳児にも分かるみたいです。
食いしん坊ですよ。


一々、大人びた食事の仕方です。
刺身に乗せる少しだけのワサビは、刺身の上に乗せて、大葉にくるんで食べますね。
醤油に溶くのは、我が家ではご法度です。


家で出す私が点てたコーヒーは、砂糖を入れないブラックなコーヒーですが、7歳児ゆうゆうも、私と同じように飲みます。
美味しいと言いますので、まんざら嘘だとも思いません。
最初にそういう味だと思わせるのが、大切でしょうね。


串付きの焼き鳥も大好きです。
家なら、フライパンで焼いてタレ焼にして、グリルで焦げ目を付ければ、焼き鳥屋さんの焼き鳥風です。
串から上手に焼き鳥を外して、食べています。
傍らのコップに、日本酒でも入ってるのかと思わせる雰囲気があります。
こりゃ、呑み手の予感です。


嫁の家は、下戸の方が多いみたいです。
我が家は、呑み手の家らしいです。
私の血筋が、強く影響していると予感させます。
こりゃ、先に不安が残ります。
将来、大人になっても、呑むのは家だけにしてよ。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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