''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

天気がいいので、花見にいって来ました 花見の宴編

昨日に続いて、花見の話です。
鶴見緑地公園やって来ました。
天気もいいし、多くの方が花見をされています。


ただ、花の盛りは今週末辺りでしょう。
その時期になると、娘の小学校の準備も必要です。
少し余裕をもって、花見にやって来ました。


やはり、天気がいいので、アルコールも用意しています。
先日、嫁の戦利品でご紹介したコンテナが便利です。

用意の3本のアルコールが入ります。
テントの中でも、倒れたりしません。
これはありがたいです。

花見の弁当です。
我が家愛用の道場六三郎 限定オリジナルプロデュースの手提丸三段重の「馳走」 です。
訳あり品で、ガレージマーケットで激安価格で手に入れました。

 

月 花 雪の三枚の取り皿が付属しています。
って言うか、この三枚の3つの重箱を重ねる時の安定台になっています。

俗に、雪月花と呼ばれますね。
雪月花は、白居易の詩「寄殷協律」の一句「雪月花時最憶君(雪月花の時 最も君を憶ふ)」に由来するとネットで見つれました。

 

楽天と呼ばれることが多いですね。
祇園祭の山鉾「白楽天山」でも有名です。
場所で言うなら、下京区室町通綾小路下ル辺りに建てられていますね。
豪華な飾りは、有名な唐の詩人白楽天が道林禅師に仏法の大意を問うところですよね。

 

道林禅師の答えは、「諸悪莫作 衆善奉行」です。
楽天も信心深い仏教徒です。
そんな事、あたり前で、3歳の子供で分かっていることだと思っているが、でもなぁ、言うは易し、行うは至極困難です。


困難と言えば、地方の方は京都市内の地名と言うか住所が難しすぎるとおっしゃる。
28年も京都に暮らした私なら、逆に分かりやすいです。
行ったことがなくても、どこあたりか、分かります。


例えば、柳馬場押小路虎石町の西側」と言えば、落語の『胴乱の幸助』ですよね。
ケンカの仲裁して、仲直りにいっぱい呑ませるのが、道楽の割木屋の主人が、面白過ぎますね。
浄瑠璃の心中密通物『桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)』、俗に『お半長』と呼ばれる話と現実の世界の混同です。
落語にありそうな噺ですね。
京都人なら、閉店したと聞く茨木屋の蒲鉾と結びつきます。
チーズ蒲鉾は、これまた逸品でしたね。


話が横にそれましたが、蒲鉾と言えば、幕の内の弁当の三種の神器ですからね。
因みに、焼き魚、玉子焼き、そして、蒲鉾でしたね。

我が家の花見の宴の弁当もご披露です。
三の重から、赤飯のおにぎり(別に海苔も用意)、一の重から、玉子焼きとソーセージ、二の重から、揚げ物盛です。(手抜き時短はありです。ただ、赤飯は朝に炊きましたよ)


発泡酒の用意からなら、これで十二分です。
揚げ物は、近くスーパーで調達して来ました。


3人して、テントの中から、花見の宴です。
風から心地よく入ります。
うーん、花見の宴、昼呑みは極楽です。
今年も、花見の宴が出来て本当にありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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