最近、俳句が流行っているみたいですね。
日本の文化ですから、いいことです。
若い方も、子供さんも作れるのがいいです。
あの番組の影響でしょう。
我が家にも、岳父が残してくれた俳句関係の書籍が多いです。
そんな中、『食べもの俳句館』(草間時彦 角川選書 219)の中、5月の所を見ると、面白い俳句を見つけました。
主客酒豪春橙の下皿鉢あり 松本たかし
土佐料理の王者 皿鉢(さばち)とは、食べ物として面白い俳句。
昭和23年の作だという。
松本たかし氏は、何度か高知で遊んでいるという上級者目線の俳句ですね。
この中で、開高健の遺作『珠玉』の中、「走馬看花」という言葉の意味が、「あたふたとせわしいだけの旅行」の意味だと知って、頷きました。
うーん、四字熟語は、奥が深い。
そう、走馬と言えば、そばが頭を過りました。
同じ5月の中に、そばの俳句がありました。
春すでにてんぷら蕎麦を待つ間かな 草間時彦
蕎麦屋は、上野池の端の蓮玉庵で、てんぷら蕎麦と熱燗のお酒を楽しむところの俳句みたいです。
もちろん、蓮玉庵での作のようです。
今日は、お昼にそばが食べたくなった。
蕎麦あったっけ?
生の中華麺のあったので、無ければ、和風ラーメンにでもしようかな。
今日も、保育園登園自粛で、4歳児ゆうゆうが、家で騒いています。
嫁の仕事場でも、子供が居る家庭は、便宜有休扱いにしてくれるので、今日は嫁も一緒の3人での一日です。
先日、嫁が何か作っていました。
プリンでした。
それを、グラスに、コーンフレーク敷いて生クリーム敷いて、プリンを入れて、生クリームを巻いて、最後にブドウとオレンジのトッピングのパフェを作ってくれました。
ついでに、嫁手作りのキティちゃんチョコプレートを盛り付けて、特性キティーちゃんパフェに仕上げました。
4歳児ゆうゆうは、いつも以上にハイテンションでした。
コロナ自粛で、外出せずに家で籠城していますので、こうしたイベントも家では必要になります。
子供の気分も、少し晴れやかになりましたよ。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。